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内容説明
山内真琴と高島誠は中学2年生のバスケットボール部員。ふたりは気の合う友達同士、相手を特別に意識することもなく親しくしてきた。ところが、誠がバレンタインに同級生の大村泉に告白されて付き合い始めると、真琴の気持ちに微妙な変化が生じてきた……。「好き」という気持ちをめぐって、男の子女の子それぞれの気持ちが交差する待望の最新作。もどかしくてせつない恋の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミルクみるく
12
やっぱりこの本は自分のことをふりかえって読んでみたり主人公の気持ちをよく想像したりして読める本です！このシリーズは笑ったり泣いたりとってもおもしろい本です！2010/08/18
つきみや
10
なんかこのシリーズ面白い。(笑える方の) なんでこんな……w 大村ちゃんがただただかわいそう。2020/07/26
星野
10
これもいい！そうだよ、憧れるのと、合うのとは違うんだよ～。やっぱり合う人が一番なんだよ～。でも私がこれに気づいたの、社会人になってからな気がする。まことコンビ、結構好き。面白かった！2014/02/20
さっきぃ
9
真琴と誠。同じ名前ってすごい。今までの主人公の中で真琴1番好きかも！さっぱりきっぱり気持ちいい！女の子に嫌味言われた時に、言いたいことあるならはっきり言えば！とか言い返したところが最高に好き。かっこいい！女の子にモテるのがわかる。誠サイドの視点も読めて楽しかった。泉ちゃんはほんと切なくて可哀想だった。はやく泉ちゃんが幸せになる話を読みたいなー。たぶん広瀬の弟。楽しみー！2016/08/30
アイボリー
6
短時間で楽しく読めるからこのシリーズは大好きです。ホンキになりたいを読んでから真琴&誠のことが気になって仕方ありませんでした。真琴たちが幸せになりそうで良かったです。しかし、泉ちゃんの今後が気になります。素敵な人と出会えると良いね！2013/07/20
