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内容説明
桜が丘小学校での生活も残りわずか。仲よしの水月や葵ちゃんは中学受験を控えて忙しそう。そんなとき、クラスで小さなウソからイジメが勃発! さらに“盗難事件”が発生して、なんと凛が犯人扱いされてしまって!? クラスメイトたちとの泣き笑い。そして、たくさんの思い出を胸に抱いて迎える卒業式――。小学生ならではの思いや悩み、涙がいっぱいつまった、凛の小6ストーリー、第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっきぃ
3
凛ちゃん小学生編2冊目。凛ちゃんのクラスの子達…意地悪すぎる…。でもそういうものなのかも。私も小学生のときは性格悪かったしな…(いまも?笑)。言葉ひとつで誰かを傷つけたり、言葉ひとつで誰かを救ったり、いい言葉ばかり使えたらみんな幸せになるのに。この人の本は人生に必要なエッセンス、大切なことがいっぱい詰まっていて、たくさん感動できる。たまにサンタクロースみたいな、ちょっと、え?まぢ?みたいなとこもあるけれど笑。凛ちゃんの高校生編がはやく読みたい。2016/09/02
boo
3
小川凛ちゃん小学6年生。ウソからのイジメ。盗難事件で無実の犯人扱い。小学生って今を思いっきり生きてるから大人より一つの出来事が大きく感じる気がする。信じられる友達が一人でもいるっていうことが心の支えになるんだよね。2014/04/05
ちゃき
3
泣いちゃいシリーズのなかで、特に好きなお話です。最後の卒業のシーン、小学生の頃の気持ちを思い出しました。2013/09/08
銀雪
3
凛の小学生編、やっぱり好きだな。受験で頑張っているキャラも多くて、どのお話にもホロリとさせられた。ただ、前作のほうが好きかも知れない。サンタクロースの話はまさかのラストにびっくりしたけど、あのラストは浮いてる気がしないでもなかった。ウソの話も悪くないけど、まず、実際に証拠を見たわけじゃないのに人を疑うのはどうかな、と思ってしまう。「やっぱりきらいじゃないよ」という結論にするには、もう少し絵実のいいところが描かれていても良かったのでは。2011/08/28
シオリ
2
小学生の話2019/10/05