少年サンデーコミックス 今際の国のアリス（１４）

著者名：麻生羽呂【著】

小学館（2015/04発売）

• ISBN：9784091255600

内容説明

今際の国全土を会場とする、最も特殊にして最大の脅威「すぺぇどのきんぐ」。数多の「ぷれいやぁ」が「すぺぇどのきんぐ」によって命を奪われていく中、死に場所を探す男・アグニと、アリスによって救われた少年・ドードーは出会い、共に「すぺぇどのきんぐ」に立ち向かう…
アグニ、「すぺぇどのきんぐ」の両雄が直接激突する一方で、逃げ惑うドードーは意外な人物と出会い…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

？？？いや、良かったんだけどなんかおかしい？？あれ、なんの続きだよ？あらら、１３巻、読んでましぇ〜ん！ドードーの悩み：人は生きるために理由が必要なんだろうか、もしそうなら生きることは本当に難しいし、死に至る生を受けたことを恨めしく思うだろう。理由なんかなくて、そして答えは一人一人違っているんだろう。

2015/02/18

[yoshiki_hori]

表紙のドードーさんの謎の強キャラ感。ともあれそんな彼がこれまで登場した二人の人物と出会い、圧倒的な武力を持つ”すぺぇどのきんぐ”に挑みます。これまでのげぇむとは全く趣をことにする争い。家庭環境に恵まれなかった３人が擬似的な家族を築き、絆を強めていく描写が素晴らしい。うるっと来ます。あまり大きな声では言えませんが、この作品、私は主人公のアリスさんが出てこないエピソードのほうが正直好きだったりします💦

2021/11/26

[sskitto0504]

ゲームというかサバイバル戦だったスペードのキングとの戦いが終わりましたね。脇役で2巻もやるとは…次はアリスが出てくるかな？

2015/04/09

[赤猫]

過去に生きる、未来に生きる、今を生きる。３人がそれぞれの思いで戦い生き抜く姿はカッコイイね。特に今を生きるトードーは一番眩しい。ちなみにアフリカゾウは家族を守るために集まるという例え。１２巻のアリスとウサギと一緒に温泉にいたが何かの布石？あとヘイヤさん乙女でいい姉さん。ちょっと好きになった。

2015/10/29

[ミナ]

自分が赦されるために他者を赦すの。

2023/04/02