少年サンデーコミックス<br> 今際の国のアリス(7)

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少年サンデーコミックス
今際の国のアリス(7)

  • 著者名:麻生羽呂【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 小学館(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091243041

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内容説明

少女を殺した「まじょ」を捜す中、アリスたちの前に立ちはだかった最後の障害は、「ビーチ」現No.1にして武闘派最右翼のアグニ。誰にも止められないと思われたが、元No.1のボーシヤを殺した犯人がアグニであることをアリスが見破った瞬間に空気が変わる。そしてその殺人の裏には「ビーチ」創設者たちの理想と悲しい歴史があった…。「げぇむ」史上最も凄惨な「まじょがり」いよいよ完結。ますます話題が燃え広がる最注目サバイバル・サスペンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

12
魔女狩りで魔女の正体に驚くよりも、ゲームのプレイヤーとディーラーの関係に驚く巻。でも、それを操る誰かの正体がわかるまで連載が続くのか謎のまま終わらせるのかが傑作になるかどうかの分かれ目のような気がする。どちらにしても、この先の展開が楽しみ。2013/06/07

yoshiki_hori

9
久しぶりの再読です。この巻でビーチ編が終わります。謎自体はシンプルで予想の範囲内ではあるのですが、とにかく極限状況における個々のキャラの描写が素晴らしかったです。もっともこの作品、すべてのエピソードが極限状態ではあったりするのですが、これまでにない長丁場、多人数が登場するお話でも、しっかりとまとめ上げるこの作品の構成力の高さに改めて舌を巻きます。ゲーム後のエピソードの余韻を含めて本当にいいものを読ませてもらった気分。次巻から新展開。本当に今後の展開、全く覚えてないです。どうなるのでしたっけ・・・2021/08/30

レリナ

8
遂にまじょがり編が終了。まじょが誰なのか明らかになり、遂に主催者側の人間が姿を現した。でぃいらぁという存在が明らかになり、いよいよ話が少しずつだが、見えてきた気がする。主催者はげぇむをなんのためにしているのか、知りたいところだが、娯楽のためなのだろうか?それとも何かの実験?色々想像するところだが、果たして。アグニとボーシャが親友だったことには驚いたが、ボーシャの死の真相がこんな悲しい結末を迎えていたとは知れてよかった。死んだ人間をきちんと弔うところがデスゲームにはほとんどないいいシーンだ。次巻に期待。2015/09/30

へな

6
結構長かったハートの10のゲーム「魔女狩り」もげえむくりあ。 今回で「ぷれいやあ」以外の存在も明らかになりましたね。 でもやっぱり気になるのは世界の謎。 この世界を動かしてるのは誰なんだろう~? 毎回書いてるけど今回もやっぱり・・・・ 次巻を早く読みたい!!2013/09/14

うめくらげ

6
魔女はやっぱあのこだったのね。色々突っ込みたい部分もあるけどまぁはぁとらしいっちゃらしい流れ。この漫画、主要キャラの背景設定はがっつり描くね。ボーシヤとアグニが地味に切ない。数字カードは終了して、次からレベルアップ?絵柄になるのかな?名前の片仮名、平仮名は関係あるのかな。苗字が片仮名が割と主要なぷれいやぁ(味方?)、名前が片仮名がでぃいらぁ、両方平仮名は死にキャラ?でもそれだとチョータがあてはまらないんだよなー。適当に変換してんのかもしれないけど。そんなこともないだろうから気になってしょうがない!2013/05/17

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