少年サンデーコミックス<br> 今際の国のアリス(18)

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少年サンデーコミックス
今際の国のアリス(18)

  • 著者名:麻生羽呂【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 小学館(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091270979

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内容説明

「げぇむ」を「くりあ」しないと
死ぬ世界「今際の国」。
幾多の死線を乗り越えてきたアリスは、
ついに最後の「げぇむ」に挑む!!
ウサギと共に立ち向かう、最後の敵はミラ!!
美しきバラ園で繰り広げられる
「くろっけぇ」の心理戦に、
アリスは最悪のピンチに…!! 
勝負の行方は、はたして――!?
そして「今際の国」の謎が遂に明らかに!?
魂揺さぶる戦慄のサバイバル・サスペンス、
感涙必至の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

54
はっきりいって「良かった!」昨今のいつ終わるともしれない連載漫画の習いで、終盤に向かってはいるものの低空飛行を余儀なくされているかのような中弛み感を覚えて着地を危ぶんでいたが、そういった危惧をものともしない決着のつけ方といって過言ではないだろう。この物語はこの結末を迎えることで海千山千の読者の憶測を越えることが出来たのではないだろうか?そして最後の問いかけに僕ならこう答える「生まれてきたからです。」“生きていく ことが生きてる 意味なんだ 命を喰らう 命をつなぐ”2016/04/18

sskitto0504

12
終わりましたね。こういった感じの漫画の中でもいい終わり方でした。ちゃんと成長したし、救いもあったし。なかなかよいお話でした。2016/04/20

yoshiki_hori

9
完結です。この世界の正体は、登場人物たちの行く末は。魅力的なキャラ、終始安定してハイレベルの画力、練り込まれた各種のゲーム、一貫したテーマ、そして何よりもひとつの作品としてしっかりとした完結。あらためて読み返しても、やっぱりこの作品は他の凡百のデスゲーム系の作品とは一線を画します。とんでもなくレベルが高い。ピカイチです。数年前、ネトフリでドラマ化されたということですが、続編の報を聞かないので評判は悪くないみたいですが、そこまでなのでしょうか。私的にはもっとこの作品が有名になってほしいなあと思うのですが💦2022/02/15

MINA

9
面白かった~!デスゲームも数あるどれもドラマあって唸らされたし、ラストも良かった!生きる意味、幻覚、心の闇、1000年後科学技術が進化し過ぎて飽和して退屈した未来、隕石落雷の末の奇跡…か。「それでも、生きていく」そうよねー。2020/12/24

Ken D Takahashi

9
いよいよ最終巻!前半を読んでいる内に、まさかの…?と頭を過りましたが成る程、こういう落ちでありましたか…。僕は決して嫌いでは有りません。「何のために生きるのか?」なんて、オジサン的には漫画から問い掛けられてドキリとしました。更にスピンオフ作品まで有るとか?気になります。2016/04/20

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