少年サンデーコミックス 今際の国のアリス（１１）

著者名：麻生羽呂【著】

小学館（2014/09発売）

• ISBN：9784091246677

内容説明

命を削り合う戦いの中で「きんぐ」との間に芽生えた奇妙な感情とは？戦慄のサバイバル・サスペンス、緊迫度極限。
10月発売予定の次巻12巻より、完全新作OVAつき限定版を発売します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

ストーリーに迷いがあるみたいに感じる。本当に人間は極限になるとその本性をさらけだすのだろうか？自分はそうは思わない。最後まで自分というキャラクターを演じ続けているのではないだろうか？

2014/06/22

[yoshiki_hori]

本編。くらぶのきんぐとの壮絶な決着。その鍵を握ったのは。再読ですが、ああそうだ、こういう展開でした…。あまりにも大きな心の傷を負ったアリスはゲームからの離脱を宣言。そして、そんな彼がいなくても着実に事態は進行していきます。きっとチシヤさんとかクイナさん、ヘイヤさんとかが頑張ってるのでしょう。あれ、主人公いらなくない？ともあれ、再び彼を立ち上がらせるのは何なんでしょうか

2021/10/11

[レリナ]

タツタの覚悟がすごかった。すうとりはアリス達の勝利に終わり、主人公はもうげぇむには参加しないことを宣言する。キューマ達が元ぷれいやぁであることには驚いた。げぇむを運営している者達は何を考えて、げぇむを開催しているのか気になる。アリス達は辛くも今回勝利したが、仲間犠牲なしには生き残ることはできなかった。そりゃ主人公の心が折れても仕方ない。アリスが今後どのように復活するのか気になるところ。キューマは最後までいい奴だったな。今後この人みたいにいい敵が現れるのだろうか。次巻に期待。

2015/10/04

[sskitto0504]

倒すことは出来たが、アリスは戦うことをやめましたね…ゲームとしては負けてましたが…なんかだまし討ちでした。次巻OVA付き予約したけど、OVA付きじゃなくてもいいかなぁ…

2014/09/20

[へな]

クラブのキングとの対決も決着。タッタの覚悟がすごかった。 たしかにあのままでは全員死亡だったけど、よく決断したなぁと。 残りのげぇむはまだたくさん残ってるけど、アリスの今後はどうなる？ 元の世界にはどうやっても帰れないの～？

2014/07/04