東洋文庫<br> アラビアン・ナイト  6

個数:1
紙書籍版価格
¥2,970
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

東洋文庫
アラビアン・ナイト  6

  • 著者名:訳者:前嶋信次
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 平凡社(2015/03発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582802184

ファイル: /

内容説明

中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに,各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。アラビア語原典からの完訳版。第6巻は,第146夜から第200夜,鳥や獣の寓話的な話10話と,「アリー・ビン・バッカールとシャムス・ウン・ナハールとの物語」「カマル・ウッ・ザマーンの物語」(前半)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saori

1
今回は、どうぶつにまつわるはなしが、とくに、多かった。さいしょのほうは、はなしのなかに、みじかい話があってよみやすかった。2014/04/01

orangepelican

0
この巻は全体的に読みやすかった。動物が主役の話がいくつかと、恋物語がふたつ掲載されています。カマル・ウッ・ザマーンの物語はこの巻で終わらず、次巻に続くようですが、美男美女に妖魔の類が登場するアラビアンナイトらしい物語で、続きが気になります。2014/06/17

0
今回は、イソップのような動物を使った寓話と、恋物語が2つ。寓話の方はあまり共感できず…(笑)文化の違いだなぁとしみじみ思いました。恋物語の1つは悲恋もの。とにかく恋心が募って気絶しすぎ、死にすぎです。もう1つのカマルの物語は次巻に続きますが、こちらは面白くなりそう。2014/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10123
  • ご注意事項

最近チェックした商品