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内容説明
【妖艶なる禍々しき力。】
英雄戦争終焉へ…。圧倒的な力をもって戦局を制したグレン軍。苛烈を極めた英雄達の争いは終局を迎える。信念と憎悪が渦巻く戦場で、追い求めし者と黒翼が出会う時、一つの光が消えてゆく…。夢追いし者、夢潰えし時、空蝉の世に何を見る――!?
(C)2013 Etorouji Shiono
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
18
この巻だけで七英雄が3人も。まあ端役はさっさとご退場願おう。2013/11/24
sskitto0504
6
ターゲットも減ったし、そろそろラストが見えてくるかな??2013/11/02
ちゃか
6
暗い。そして、救いがない戦争ですなぁ。つーか合間合間にエロが挟まってくるのはどーなのよ。七英雄のバーゲンセールって感じで摘み取っていくんですが、ケインツェル、また一層暗くなってません? シュテムヴェレヒやバレスターみたいに回想シーンもほとんど挟まずやられていった彼らは哀れに過ぎるというか、あの一瞬の回想結構好きなんですがねー。P142あたりのセリフは、勝手に過ぎるというか、お前が言うなと言うか、先に手を染めたのは誰だというか。2013/10/26
やすとみくろ
5
掲載誌変わってから、エロを入れてくる度合いが増した。前巻でも書いたが、そういう部分は連載初期っぽさを感じさせるのだが、それはつまり自由に描けてるということなのかな?個人的にそこはいいのだが、それとは別に、ギュレングルフとニルゲンフェレトの最期があっけなくまとめられてて、少々気になった。メインはやはりグレンなんだろうけど、どうせなら彼らにももう少し見せ場(と言うべきか)が欲しかったなぁ。2013/10/26
まろにえ@漫画用
4
【再読】七英雄戦争終結へ。レベロントは完全にご乱心で、グレンの格の違いを見せつけての圧勝だったな。息子たちにまで裏切られるとは…そしてスパズさん若返りすぎ、痩せ過ぎ、変わりすぎ。誰だか最初わからなかったよ。グレンも同様の力で蘇ってるみたいだし、人類の仇敵である闇の力なのかな?シュテルムヴェレヒの研究とかが完成したのかな?戦いの混乱に乗じて、七英雄『ギュレングルフ』『ニルゲンフェレト』そして『レベロント』の3人を今までの遅れを取り戻すかの様に、一気に殺害し復讐を果たしたケインツェル。まぁ、小物だしOKか。2014/04/28