ヤングガンガンコミックス Ubel Blatt～ユーベルブラット～5巻

著者名：塩野干支郎次【著者】

スクウェア・エニックス（2016/03発売）

• ISBN：9784757519701

内容説明

【英雄を狙う、刻に迷いし復讐者】
20年の時を経て、最初の復讐は果たされた！　“英雄殺しの逆賊”として、追われる立場にもなったケインツェル。美麗の女性騎士、因縁を感じる若き奴隷騎士が立ちはだかる！
(C)Etorouji Shiono/SQUARE ENIX

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろにえ＠漫画用]

【再読】次なる七英雄『バレスター』を殺すため自由都市で情報を集めるケインツェルの前に新たな敵が。そして後のキーパーソン、グレンの七槍騎士団の騎士であり、選定候の娘でもある『エルサリア』。更にグレンの懐刀で、ケインツェルの後輩にあたる『イクフェス』登場回。良いキャラ出てきても基本敵っていうね。その代わりアトさんが熱烈に頑張っています。空回ってるけど…。グーリェ師範のケインツェルを大事に思ってて救われるな。いつかアシェリートとして再会してほしいな。

2014/04/27

[meguri-days]

グレンがグーリェ師範に語った話はすごくエグい。罪と言いつつも肝心要のところは嘘をついていて、もっともらしい語りがその嘘をより汚く見せている。特に「もはや”過去の罪”など～」というところは、やられた側からすれば腹立つ台詞です。ところでロズンはすっかり外野で苦悩する解説役ポジションになってるような……。

2010/10/26

[みやぎ]

ロズンさんが面倒なやつらぶつけてきた。エルサリアと、イクフェス。あとグレンの告白まだしらを切るのか。いらいらするー。

2019/11/19

[雫]

苦悩のロズン、果たして敵か味方か？

2016/10/20

[まめ]

ケルンツェル以外の人の話が多かった気がする。なかなかひきこもごもで良い。グレンのキャラクターがまだ掴めない感じがする。七槍騎士団の皆様は好感が持てる。

2012/08/20