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内容説明
【蔓延する闇の意思。】
戦争終結から、幾月……。戦禍となった地にも、ようやく平穏が訪れる。絶望の中、人々に希望を与えていたのは、皇帝グレンの恩恵であった。人民を掌握し絶対的な信頼を築いた、グレンの次なる手とは……!? 漆黒の闇に潜む思惑に、黒翼の光明は刺すのか――!?
(C)2014 Etorouji Shiono
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
14
グレンの勢力がどんどん広がっているよ、ってだけで終わっちゃった。2014/07/06
レリナ
6
ケインツェルの復讐が着々と進む中、グレンも勢力を伸ばし始め、その影にヴィシュテヒの影がチラホラ。やはり最終決戦が近いということなのだろうか。グレンが何らかの方法でヴィシュテヒの力を得て、その力を振るい始めているが、それが戦いにどう影響するのか楽しみ。ケインツェルとその仲間が集まり、次回辺りに大きな戦いが始まるのかな?ロズンのピンチに現れたケインツェル一行。ロズンが仲間になる可能性が見えてきた。早く続きが読みたい。2014/04/30
sskitto0504
5
今回は次回への繋ぎですかね。もうグレンはなんなんでしょうか… なんか最初に比べてだいぶ作品の雰囲気も変わったような気がします。まあ、面白いですけどね。2014/06/11
まろにえ@漫画用
5
グレンの手に入れた新たな力は帝国中に広まっていくのを描いた巻。いよいよベルセルクっぽくなってきたな。黒幕はやはり人類の仇敵『ヴィシュテヒ』なのだろうな。息子を失った皇帝を唆してグレン復活か?そう考えると今のグレンは既にグレンですらないのかも。しかし、皆自分や家族の体が変貌することに対する忌避感なさすぎだろ…とか思わないでもない。エルサリアは頑張りを尽く挫かれるも愚直に前へ!良いキャラだな。そして元七槍騎士のロズン達の危機にアト達登場!更にケインツェル登場!このパターン多いなwこれは仲間フラグですね!2014/04/28
ちゃか
4
グレンがいったい何を考えているのかわからないですね。随分怪しげな物をばらまいて、信者を増やしているようですけど。明らかに闇の異邦の能力としか思えないような薬巻いたり、異常なことを起こしたりと、一応善政を敷いていた頃からは想像できない状態になっていますが。イシューディーンもなに考えてグレンと行動を共にしてるんですかね? 悪くはないんですけど、今回は全体的に盛り上がる場面がなくて、ちょっと物足りなかった。2014/04/27