ジャンプコミックスDIGITAL BLEACH モノクロ版 56

著者名：久保帯人【著】

集英社（2012/12発売）

• ISBN：9784088704784

内容説明

ネルの要請で虚圏へと向かった一護達は、滅却師の狩猟部隊を発見！　破面救出に動き出す一護だが、狩猟隊長・キルゲと、その悍ましき力が立ちはだかる！　さらに、「見えざる帝国」の尸魂界への侵攻が始まり…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

虚圏でキルゲ・オピーと戦う一護。星十字騎士団の素性は、徐々に明らかになり、石田の滅却師と星十字騎士団の滅却師は違うらしい。滅却師最終形態は、死神ではなく、天使のような姿をしている。珍しく一護が序盤から戦力として戦い、なおかつ一護だけ卍解を奪うことができない事態になっている。主人公だからこそ優遇されている事態については、後ほど説明がされるのだろうか。また尸魂界では、隊長クラスの卍解が敵に奪われている。一気に4人奪われ、恋次は卍解なしにどうやって戦えば良いと嘆いている。もうバカなのかな？と思う展開に失笑。

2020/05/19

[急いで突厥]

最新巻に追いつくために1巻より再読中。 虚圏を救うために出撃した一護達の間隙をつくように尸魂界へ進撃を開始した『見えざる帝国』。隊長格の卍解大安売り。その卍解をやすやすと相手に奪われてしまう。虚圏から尸魂界へと向かう一護。後一歩というところで敵の檻に捕捉されてしまう。

2013/06/13

[流言]

不均衡の天使『神の正義』キルゲ・オピー。軍服姿に天使の翼の禍々しいクインシー、さらに変身して片腕が肥大化した非対称の怪物。キルゲ・オピーの神々しくも嫌悪感を誘う姿はまさにBleachの神髄を感じさせるもの。混獣神アヨンとのマッチングも迫力があり、暴力の象徴を霊子の隷属という次元を異にする能力でねじ伏せる様には今までの敵とは一線を画する理で戦う存在なのだという説得力充分、最終章『千年帝国』編開幕を彩るのに相応しい。隊長が一斉に卍解するシーンも大いに絵になっており、直後の『信じられんバカどもダヨ！』には爆笑。

2016/07/19

[まりもん]

卍解を奪いとられたりして死神側は大ピンチ。それにしても滅却師がこんなに強い力を持っていたとは。

2012/09/14

[マカ]

何がなんだか分からない状態に・・・死神たち大混乱！！卍解奪われちゃってどうするんだ？そんな中、何故一護の卍解は奪えないんだ？一護にはどんな秘密が？吉良があっさりやられてしまったけど・・・やはり死んだの？霊力消失しただけでまだ息はある？ラストの浦原さんは油断しすぎ。あれはちょっと痛いな・・・それより滅却師強すぎじゃねえ？

2012/10/05