少年サンデーコミックス 絶対可憐チルドレン（３７）

著者名：椎名高志【著】

小学館（2014/05発売）

• ISBN：9784091245533

内容説明

反逆者として兄であるギリアムに立ち向かうことを決意したユーリ、虚数空間へと姿を消した兵部京介、そして彼を追うチルドレン…。●運命を背負う者たちが一つ所に集まろうとしていた！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽいずんべりぃ]

少佐が…あーもぅ！気になるところで終わるんだからーっっ…>_<…

2014/01/21

[sskitto0504]

黒い幽霊戦。京介が消えてついに…

2015/08/22

[トミーリョ]

絶チルあるあるギリアム編。・アニメ未登場なのに、ごく自然にＣＶ．神○浩○さんで脳内再生。すべてワカメのせい。・割と素でギニアスと言い間違えることがある。・強力な兵器はコレクションじゃないよ、使わなきゃ、とか思ってそう。・というか、ガ○ダムに参戦したら、最終回で周囲に甚大な被害を与えた上で、壮絶な相討ちとかしそうだな、この人……。なんとも迷惑かつめんどうくさい御仁だが、そこが良い。37巻はそんな彼の魅力が存分に堪能できたので、大満足です。

2014/01/26

[よねはら]

幸せな記憶を兵部にも伝えようとしたってシーンはグッときますね。本物の兵部ともある程度歩み寄れたらいいのですすが。あっさり本編に出てきたヒノミヤとユウギリに歓喜しつつ、嫌な展開になりはしないかとドキドキしてしまいます。

2014/01/18

[トラシショウ。]

積読消化。雲居悠理＝ファントムドーター・ユーリによる大規模な催眠記憶操作の痕跡と、兵部復活の予知を重く受け止め、遠くオフラーンスでの「黒い幽霊」との決戦に臨む事になる現時点で最大の長編、「リターン・オブ・ファントム」の開幕。記憶を失っていても、その痕跡のなかにトリプルブーストの残滓を感じ取る事でユーリ＝悠理を信頼する薫達の心情が眩しい。皆本に「正解を探すのではなく、ハートに従え」と繰り返していた蕾見の思想を言われずとも体現している訳で、恐らくはその先に希望の未来も在るのだろう(以下コメ欄に余談)。

2015/09/04