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内容説明
剣と魔法と異能力の“戦争”がここに!!ついに始まったレームとマグノシュタットの戦争!! 強大なレーム帝国の槍の前にマグノシュタットの魔法使い達はどう戦う!? 運命の18巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
114
「なぎ払え!」って、学長先生w(ってか大高さ~んw)大虐殺が始まるシリアスな場面で、命令としてはこの上なく正しい言葉なんだけどさ~!『ナウシカ』ファンとしては、もうアレが巨神兵にしか見えなくなるという構図の罠に陥って笑ってしまったじゃないですかwwwマグノシュタットの魔導士とファリナス兵団のいるレーム団との攻防戦。アラジンとアリババが敵対する可能性を考えハラハラしましたが、こうきましたか!バトルアクション物のヒーローのように登場したアリババにテンションが上がりました♪小舟で並んで座る2人に癒されました~♪2014/01/05
HIRO1970
85
⭐️⭐️⭐️図書館本。2015/11/29
聡美
52
打ちひしがれるティトスに、手を差し伸べるアラジンに感動した。レーム帝国この世界の最も「強く大きな国」、そんな強大な国だとは知らなかった。シェヘラザードは、ゴイが自立すべき、モガメットは、魔導師がゴイを背負うべきとする。相容れない。ファナリス兵団やばい、強すぎ。残忍で獣そのもの。でもムーの台詞「俺たちも同じだが…」ってどういうことか?アラジンが、マギの力を解放したらすごかった、「戦う心」を挫くって頭いいなあ。久しぶりにアリババ!アラジンと仲良いのが見れて良かった。シェヘラザード死ぬって…!そして煌帝国が…⁉2013/09/18
どんぶり
50
うーん…マギって、「わかるけど難しい」って内容を取り上げますよね。でも今回は難しいが強めでした。うっすらだけ理解して頭がこんがらがっちゃいました(笑)てな感じでこの巻で一番印象強く残ったのは、もちろん二人の再会!そしてシェヘラザード様の嬉しそうな笑顔。やっぱり二人が一緒だと胸がほっこりします(*´`)♡そしてこういう作品って善悪がわからなくても、やっぱり主人公がいる側を応援してしまうのですが、そんな中での彼女の笑顔は、予想外で可愛らしく衝撃的でした。過去もなんか切ない。面影を重ねるとこなんか特に。2013/09/19
桜流し
45
戦争では堂々と正しいと言えることなんて何一つ無いと思います。そんな中で誰ひとり命を失わずに"戦う心"を挫く、あの戦争の止め方がアラジンらしくて安堵しました。アリババとの再会も良かったです。アリババが「一緒に悩む」と言ってくれたときのアラジンが凄く嬉しそう…!やっぱり二人は一緒がいいですね!それからこの巻ではシェヘラザードのレームへの愛が感じられて、彼女とレームの事がようやく掴めたような気がしました。さて、終戦とはいえ暗い影はまだ残っています。一番の気掛かりはモガメット学長ですが、どうなることやら…。2013/09/21