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内容説明
幕末、江戸。
近藤勇の試衛館には彼に惹かれる男達が
ぞくぞくと集っていた。
それに比例するように、無名の無骨道場だった試衛館の名も江戸の町に、少しずつ知られていく…
沖田惣次郎は、書物を読みふけり、
幕府の機関である講武所への仕官も内定した師への不満を隠さない…
そんなふたりに今…
ある闇が迫る…「一」の男という闇が!!
その男の正体とは…!!?
1 ~ 1件/全1件
- 評価
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ちかとな本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フカミ
6
近藤先生の人間的魅力が詰まった7巻。 近藤先生ならみんなついていくし、助けたいと思ってしまう。 あの一の男も、ツンデレルな。ツンデレ筆頭は土方だけどな。 2019/04/13
ぐるぐるめぐる
4
こんな廣明兄さんは嫌だ…!斎藤さんの名前、こんな由来は酷い。母上も怖いし…。近藤さん踏んだり蹴ったりな巻だったケド、最後の「俺も行くぞ。吉原!」の近藤さんで爆笑。吉原で原田さん登場かな?出番少なかったケド、素直じゃない土方さん可愛かった。清河から漂う小物臭半端ない。2013/02/17
sin
3
近藤勇の、大きさと小ささ、まだ自身が歴史に与える影響を知る由もない彼の苦悩が。この物語の魅力、面白い。2013/02/19
ちょめとか鈴木とか
3
一部完。完結にどのくらいかかるんですかね?面白いからガッツリ描いて欲しいけど、沖田が死ぬまでとか、五稜郭までとか気が遠くなるな。2013/02/17
あさひ
2
大胆不敵にて情に厚い、その器の大きさ。それとは裏腹な出自を気にする小心さ、失望感で半年引き籠ってしまう繊細さ。なんとも魅力的な、近藤勇です。皆で吉原へ繰り出すのん気さもこの『新選組』の魅力のひとつ。でも激動の時代が始まろうとしています。新章になって彼らは変わっていくのか…いかないのかな? なんにせよ次巻が待ち遠しいです。2013/03/20
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