ゲッサン少年サンデーコミックス アサギロ～浅葱狼～（１９）

著者名：ヒラマツ・ミノル【著】

小学館（2019/03発売）

• ISBN：9784091290830

内容説明

芹沢鴨、雨夜の壬生に散る！！

壬生浪士組筆頭局長芹沢鴨。
幕末の京をあまりに奔放に舞った芹沢村の鴨が、その羽を閉じる――――

鉄扇を手に、剛胆に生きた男の最期の刻！


芹沢鴨が京で働いた狼藉の数々。
会津藩主　松平容保は遂に近藤勇に芹沢の処置を命ずる。

そして決行の夜。
文久三年九月十六日、雨の八木邸。

踏み込んだのは土方歳三、山南敬助、原田左之助、そして沖田総司。
壬生の夜に白刃が交いその果てに、遂に―――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

鴨の死闘は作者からの鎮魂歌なのだろう。その強敵と刃を交え、好敵手を屍る為に初心に還る総司！持ち上げられてはいるものの成すすべもなく雨中に素振りする勇？士道と云う大義名分をもとにしながらも、果たし合いではなく暗殺と云う手段を選んだ隊の行く末は如何に…その後ろめたい雰囲気を訝しげに感じとる新八の運命や如何に…！

2019/03/27

[毎日が日曜日]

★★★　芹沢が殺される。

2019/03/17

[たー]

アサギロも早19巻。ここまで骨太な新撰組漫画は、今までなかったのではないかと。？ そして、ここまで好き放題やってきた芹沢鴨に、とうとう最後の時がやって来ます。いやー、圧巻でした。そしてかなりいいとこで終わってます。早く続きを！ それにしても毎回中々売ってないから、探して買うのですが、こんなに面白いのに人気がないのか？まだまだ先があるから、打ち切りにならないようにもっと読んで欲しいなぁ。

2019/03/13

[gonzui]

最高潮に高まってからの追悼漫画w

2019/08/24

[こいし]

冒頭の沖田さんと最後、めっちゃびっくりした！！！！！！

2019/04/16