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内容説明
【遂にその刻が！ 池田屋事件勃発！！】
京に集った憂国の志士たちは、
それぞれの信念を持って
この国の未来のために奔走する。
長州藩の若き志士・吉田稔麿は
薩摩藩軍賦役・西郷吉之助に接触し、
長州の難しい状況を打破する方法を探る。
一方、宮部鼎蔵を中心とした尊攘派は
天子の身確保を狙い、京を大火で包むという
恐るべき企てを実行しようとする。
そして、その企てを阻止しようと動く佐幕の新選組。
近藤勇、沖田総司、土方歳三……
多摩の農村から、侍を夢見て上洛した男たちが
その刀をもって時代に斬り込む───！！
新選組が歴史の表舞台に討って出る池田屋事件、
遂に勃発───！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
31
殿様ありきの武士の常識「薩摩の国と薩摩の民のため…」西郷はこの後にその立脚する処を大きく変えることになるのだが、今はまだ時期尚早だったようだ。そして先ずは新選組がその歴史においてもっとも注目された事件を巻き起こす！記憶には探索方の情報をもとに四国屋と池田屋に乗り込んだように覚えていたが、どうやら本作で語られた通り怪しげな場所を片っ端から当たっていき池田屋にたどり着いたと云うのが史実らしい。少人数で敵地に斬り込む隊士たち、池田屋事件の幕が上がった。2021/11/12
毎日が日曜日
3
★★★－2021/11/14
有海２０００
1
まじかよ、こんなところでお預けされるの？？25巻は春？？掲載誌ってゲッサンだっけ、、マジかよ…2021/11/13
