一迅社文庫アイリス 海上のミスティア 11 革命の女神と盤上の騎士

著者名：梨沙【著】/凪かすみ【イラスト】

一迅社（2014/06発売）

• ISBN：9784758043847

内容説明

海上の訓練校で、勝利を導く女神“ミスティア”を務めるエダ。英雄の血を継ぐ彼女は革命軍の象徴となり、海軍少尉となった恋人のライハルトと戦うことになった。海軍と陸軍によって封鎖された町で食料庫が炎上し、革命軍は追い詰められていく。状況を打開するためロウェンは単身で砲艦に潜入する計画を立てるのだが――。女神と彼女を守る５人の騎士たちを待ち受けるものとは!?　海を駆け歴史を変える乙女の物語、緊迫の第11弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はなりん]

あと１冊でほんとに終わるのかなぁ（笑）って感じ。海軍の中身もカルアシャもドロドロな感じだけど・・・。でも、やっとライハルト達と合流できて、婚約の誤解も解けたので、一気にラストスパートかなぁ。誤解が解けてからのライハルトは甘々全開なので、ラストは是非とも更なる糖度アップを期待したいですね！

2013/01/19

[さら]

エダと再会したものの、ロウェンと婚約してると誤解してるライ兄様がもどかしかった…！ ライ兄様の無償の愛を感じましたし、誤解が解けたあとの甘さったらもう読んでるこちらが照れました。ご馳走様です(笑)次巻が完結巻となってしまうのは少し寂しいですが。。。甘い甘いライ兄様を期待して待機しておきます。完結したら全巻一気読みしたいなぁ。

2013/03/07

[探花]

次で完結みたいだけど無事に終わるのかな？？不安要素ありまくりで最後どう回収するか気になる。終始ライハルトの心配をしてたけど誤情報の真実を知ってからの行動が速すぎてそういやこの人本来はすんごい切れ者だったね…（笑）エダも海に沈んだり斬られたり大変だったけどロウェンとの誤解も解けたし存分にライハルトと忍耐力と羞恥心を鍛えて下さい(笑顔) 相変わらずアンディが可愛くて微笑ましい。個人的にロライトとアナシスの会話が好き。孫とお祖母さんの関係なのに性格的にあんな感じになっちゃうよね（笑）

2013/01/16

[つくい]

今回はまあ進みましたね！ライハルト凄かった・・・もちろんいろんな意味で。これ後一冊で終わるのかな？

2012/11/21

[ひむろ]

あと一巻で終わるんですかね？(笑)今回は何やら重大な事が分かったみたいなんですが、前巻との間があいてることと基本的にさらーって読んでることから、戦況だとか血筋だとか地位所属とかがあんまり理解出来ていないことに気付きました…なんとなくしか分からなかった…。しかし、兄さまとロウェンが戦ってるとこかっこよかった！頼れる男って最高ですよね。好き。最終巻は戦いのシーンがいっぱいあることと超ハッピーエンドを希望です！

2012/12/28