一迅社文庫アイリス 海上のミスティア 10 いつわりの女王と沈黙の騎士

著者名：梨沙【著】/凪かすみ【イラスト】

一迅社（2014/06発売）

• ISBN：9784758043502

内容説明

海上の訓練校で、騎士たちと共に戦いを勝利へと導く女神“ミスティア”を務めるエダ。訓練校廃校を止められないまま、エダは第三勢力との争いに巻き込まれ、恋人となったライハルトが所属する隊と交戦状態になってしまう。一方、エダたちが囚われたとの報告を受けたライハルトは、仲間の救出作戦を計画するのだが…。互いが敵同士となったことを知らず、すれ違う二人の想いの行方は――？海を駆け歴史を変える乙女の物語、第10弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はなりん]

なんか、危惧してたとおりの嫌な展開です。あと2巻で完結のようです。ルティアナ号の真の目的や、隠されてた裏切り者とか明らかになりました。裏切り者にはちょっと驚きました。そんな伏線あったっけ！？ライ兄様が早く本当の情報に気づくことを願って、次巻を待ちたいと思います。次巻ではちゃんと再会して仲間に戻って欲しいな・・・。

2012/10/21

[さら]

第十巻。謎に包まれていたことが明らかになってきました。まぁ、それも重要でハラハラしましたけど今回はキースでしたね～。いやはやキース可愛い。ライ兄さまとエダがいちゃいちゃしなくてなんとなく糖分不足なのですが、ライ兄さまのエダに対する想いというか突っ走る独占欲には半分辟易しつつも悶えさせていただいてます(笑)次巻では出会ってほしいと願いながら楽しみに待ちます。

2012/11/02

[ひむろ]

最後のシーンとか…ね。もう出会っちゃえば良かったのに…進まなさすぎてもやもやしますが、それもあと2巻で終わりなんですね…！どう完結するか楽しみ！しかし、今回はキースが可愛すぎでしたね。あとは、キースの涙ふくロウェン！ロウェンはあいかわらずヤバい。きっと報われないけど頑張れ…！そして、ここ数巻のライ兄さまの気持ち悪さがたまらなく好きです(笑)

2012/09/04

[ray]

今回、ライ兄様とは夢の中だけでしたね…がっ、エダを思うあまりのライ兄様の動揺っぷりは、相変わらず良いですね♪なのでポンドワンド海佐に騙されて、実はそれはそれは大切に想っているエダ＆仲間たちと敵対していたという事実に気づいたら、ライ兄様どうするんでしょうね。ぜひとも今回すっごく腹が立ったポンドワンドをがっつり懲らしめて欲しいものです！さて、今回はキース頑張ってました！キースの無自覚な愛情表現はたまらなく可愛いです（笑）そしてたまらなく可愛いといえばアンディ！あのツンデレが今回もたまらなくよかった～♪

2012/09/17

[つくい]

はー、あと二冊らしいです。進んでるんだけど進まないような感じ。というかこの本一冊の内容は帯に書いてある通りで・・・

2012/07/20