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内容説明
【“死”すら超えて、下される“運命”──!!!】
オーブを手に入れるため訪れた地で、再び巡り会うアロスとアニス。それぞれの“希望”を手に入れるため彼らが伸ばした手は、果たして何を掴むのか──。疑念と疑惑、裏切りと焦燥。圧倒的な敵を前に、少年達は自らの運命(さだめ)を突きつけられる──!! 導かれし者達の物語、第十三幕──。
(C)2011 Kamui Fujiwara (C)2011 Takashi Umemura (C)2004 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
13
7巻のユイレッドに続き、この13巻のカバー色はベゼルのオレンジとなった。藤原カムイ曰く、ベゼルのというよりかは、炎の神器オウエンを表している、とか。そのオウエンが、死に行こうとするベゼルに言う。「火よ…我と共に歩め…」と。わお! 『ツイン・ピークス』じゃん!2020/04/22
歩月るな
2
用意周到過ぎるけれど、ロトの血の共鳴によりアニスの幻覚が打ち払われ、アロスとの対話が成る。しかしこちらに留まる時間に限りがあり……オーブ保護の罠が作動し、敵味方混乱の中状況が逼迫。アブサン一家のわだかまり。血の鏡で逃れるアニス。そしてオーブよりジルを守る事を選択するアロス。心理的にもハードな展開が続く中、まさに物語のターニングポイント到来。しかし憎きとは言え神器を誘き寄せるために囮を買って出るエロンにもクレバーさを感じる。内通者の件はそもそもポロンの雰囲気作りの眼帯の影響もあると思う、心理的なハードルの。2018/11/25
たかし
2
エロンとの戦い白熱!ベゼルもオウエンと契約して、パワーアップか?2018/04/29
みい
1
ベゼルのターン。あと、今回王族が頑張ってて燃えた。アビーがか わ い く な く な っ た。おいおい。マスコット役はどうすんのよ。(笑)元チャンピオンの「努力」が心配。アルス・・・。賢者になる子(?)ってお調子もんが多いなwwww2011/12/29
クロブチ
1
内通者には全く気付きませんでした。面白い展開になってきた。2011/12/25
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