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内容説明
【今明かされし“おかあさま”の名──!!】
5年前に出現した「光の柱」の謎を求め、ファンは単身バハラタの地へと向かった。そこに待ち受けていたのは、シルバーオーブの守護竜・シルヴィア。ファンは世界に起こった“歪み”の真相へと一歩近づくが──? 一方、アロスはレッドオーブの手がかりを求めて戦下のロマリアに赴き、若き女王ゼラニウムと謁見する。三国間の戦争を終結させるために、シャンパーニの塔を目指す各国の王達。しかし王達の英断はポルトガ軍総督ダコスタの独断に阻まれて────!? 導かれし者達の物語、第十六幕──。
(C)2012-2013 Kamui Fujiwara (C)2012-2013 Takashi Umemura (C)2004 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
21
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十六巻。ハロルドに注目せざるを得ないです。イシスの武闘大会の落とし物というか何と言うか…ですね。表紙絵の二人、ラーニャが幼過ぎるけど(絵柄が幼いだけで、ほんとはそんなにリーと年齢差ないのかしら?)遥か先に良い感じになるのかしら?なんて初読み時に想像しました。2024/03/11
ぐうぐう
20
藤原カムイは本作を『ドラゴンクエストⅢ』のマップを片手に、その国々に想いを馳せながら描いているのだと言う。まるで観光旅行でもするように楽しみながら。下敷きとなる世界があるというのは、作者にこのような愉悦をもたらせるのだな。そんな藤原カムイの喜びが、確かに画から伝わってくるのだ。2020/04/29
歩月るな
9
「この俺を退屈させてくれるなよ!」尊大っぷりハロルドさんが良い。バハラタにて、前巻で別行動になったファン爺の行動力で魅せる冒頭と、戦闘の果てにヤオさんとともに囚われる事に。市井の人々の様子もちらと見える。本編は三国編、王たちの纏まりは強くゴチャゴチャせず、王をないがしろにするダコスタさんが生き急ぐ。死んではいないようで何より。悲しみ。ハロルドさんとアロスの直接対決。続刊を読むのは五年ぶりくらいで色々と読み返さなきゃいけないんだろうけど、もう30巻以上も出てるんだな。ここからの展開はいよいよもって楽しみ。2018/11/04
みい
4
表紙でまずキュンとなったんだが、これそういうフラグなの?一応本編でもフラグっぽいのはあるんだが、カムイさんのラブはわかりにくいw上空に浮かぶ光を合わせて作るロトの紋章のシーンがとても好き。ラーニャのシーンでいつもほのぼのする。今回はリーとのからみ?もあったし。シリアスシーンなのにリーの「断るダブル!」にフイタwww闇落ちくんは利用されてるなぁ・・・だが、これが改心すると黒歴史扱いされるんだよな。イイキャラだよまったく!(笑)なんとかなると信じてる!2013/05/29
やすとみくろ
3
ファン爺、昔より随分強くなってない?w 戦闘こそ無いものの、前巻から引き続きヤオの出番があったり、シーザーという名前の犬が登場したりと、ファンには嬉しい要素が。ただそれ以上に感じるのが、やはりドラクエらしさが薄れている気がする事か。久しぶりのオリジナルではないドラクエモンスターの登場で、ようやくドラクエの世界観を感じることができたが、呪文が使え無いというのは、やはりドラクエらしさを失わせている要因になっていると思う。って、呪文が使えない事に関しては毎回言ってる気がするな。2013/05/30
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