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内容説明
【武闘家戦士を超えし高みへ!!!】
来るべき戦いのために、竜王の下で修業に励むアロス。シルシルとミシルとともに本気の戦いを挑む。ファン爺を追ってバハラタへ向かっていたリーは、そこで宿敵グードと再び相見える。魔石の力を得てさらに強くなったグードに苦戦を強いられるリー。その様子を鏡の世界から見守っていたヤオは、自らのことを省みない行動へ……！ その時、リーの封じられていた本当の力が解放される───!!! 鏡の中の世界では、クインゾルマがアラン・アステア達の前に姿を現し、一触即発の事態に!! 導かれし者達の物語、第二十二幕────。
(C)2015 Kamui Fujiwara (C)2015 Takashi Umemura (C)2004 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
34
じわりと勇者一行がレベルアップしていき、それぞれの強さの段階に揺らぎが無いところがいい。昨今のやたら敵が強くなって見せ場を作りすぎて登場人物のレベルアップが行き当たりばったりの漫画と大きく違うのは、ストーリーに青写真があるからだろうか？しかしじれったく感じるのも確かで早く次が読みたい。2015/08/25
ぐうぐう
12
竜王とアロスの格闘シーン。シャープなコマ割りと効果的な流線の活用により、スピード感がダイレクトに伝わってくる。と同時に、あえて動きを止めた絵を挿入し、静と動のコントラストを見事に演出する。藤原カムイはあくまで映画的に、アニメチックなネームを目指すが、これが漫画であることを片時も忘れていない。漫画でここまで動きを感じさせられるのだと言う自負が、これらの画には込められている。2020/05/10
歩月るな
3
２１巻では卵の中でのヤオ達とラーミア、アステアの合流に対してキラのしごきを受けるアニス、二人を止めるアラン、そしてファン爺の行方を追っていたリー、と久しぶりにアロスのパートへ。竜王との戦いによりシルシル＆ミシルとともに成長していく。一方アレフガルドにやって来たベゼルだったのだが、そこには鷹の師団の面々による葬式の場が……この一件はロト紋からドラクエ１への、特に重大な布石に繋がるので、カンの良い、元々詳しい人は気付いたのかも。ヤオの協力でシーザー共に覚醒するリー、そして聖戦士の面々はここで更なる封印状態に。2018/11/28
みい
2
再読。2015/08/29
Zingy
2
武闘家戦士(バトルマスター)覚醒。いいなぁ、バトルマスター。頭装備がちょっとアレだけども。DQXのバトマスは、武闘家要素がないからな。爪と両手剣を使えるという点では、まもの使いの方が近いくらいだ。さて、次巻はいつになるやら。あと、DQX用のアイテムコードがつかないのは、この作品が本流扱いされてないってこと？2015/08/26
