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内容説明
【逃げないと決めた。そして僕等は勇者となる───!!】
竜王城を舞台に、二つの戦いが平行していた。勇者アロスと、闇に沈むアニス。アレフガルドを統べる竜王と、レッドオーブの守護竜レド。オーブを巡る戦いは最終局面へ。そして激しい衝突の末、アロスとアニスの確執にもついに決着が……!? 世界は、ラーミアを完全に取り込んだクインゾルマの策謀に溺れて、もう抗うこともかなわない───! 導かれし者達の物語、第二十三幕─────。
(C)2015 Kamui Fujiwara (C)2015 Takashi Umemura (C) 2004 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
34
さて、アニスの幻惑が解けたと思ったらクインゾルマが復活!表紙の見返しには「ここからはスペクタクルの連続でアシスタントも悲鳴を上げているぞ!!」って(^_^)vこれからの展開が楽しみ楽しみ!2016/01/06
Aquarius
31
1~23巻一気読み。王道も王道、いいですね~。やっぱり幼少期からときめかされたDQシリーズは色褪せない。竜王様の格好よさが軍を抜いてというか、比較するのも痴がましいほど輝いております!23巻の竜王様の捨て台詞がもうたまらない(笑)個人的には賢者覚醒の巻が1番ぐっときた。ドラクエシリーズもFFシリーズも初期シリーズが好きだなぁ。ロト三部作は特に。ここからは全ての希望の光と共にクィンゾルマとの戦いか。過去から未来からもう誰それ構わず登場してぶっ倒すんだろうなぁ~。脳汁出ることを期待します。2016/04/11
kagetrasama-aoi(葵・橘)
21
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十三巻。表紙絵のアロスが綺羅綺羅。主人公だものね。前巻の終わりからの、“タブル・ギガデイン・シュラッシュ、将にドラクエの勇者ですね。「ロトの血脈は魔に打ち克たねばならぬ その血をより強く鍛え上げることこそ…己に課した宿命…即ち贖罪なのだ…」竜王の立ち位置に納得、ゲームから入ると感動します。2024/03/11
ぐうぐう
13
剣を交え、アニスと対峙するアロス。「聖なる者はいつの時代も魔に脅かされるが理… 血肉を分けた同胞が再び骨肉の争いを繰り返すもまた呪われた宿命か…」アニスとアロス、光と闇の対峙は、何度も繰り返すが鏡の構造としてある。「諦めない 僕は諦めないよアニス 記憶を縛る闇を祓い 必ず救ってみせる‼︎!」そのため、ラーの鏡が用いられる。鏡の構造を打破するのもまた、鏡であることが象徴的であり、重要だ。2020/05/11
capeta
2
アニス闇落ちから復活かと思えば、さっくりママンが復活。竜王、やることやってんだねぇ。いよいよ決戦へ。2019/11/12