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内容説明
【僕らは決して、立ち止まらない!!】
神器を狙う強敵・ブルーノとの死闘…。その結末は、再起と離別の始まりであった。悲しみを胸に秘め、次なる地へと旅立つ少年達に訪れる「吉兆」と「凶兆」とは――!? 導かれし者達の物語、第八幕――。
(C)2008-2009 Kamui Fujiwara (C)2008-2009 Takashi Umemura (C)2004 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
15
何かを得るには必ず代償が必要となる。代償があるからこそ、その痛みが人を強くし、目的を達成するための意志を強固にする。アロスはもう立ち止まらないと誓う。しかし、代償が命であり、しかも大切な人の命であれば、痛みの激しさゆえ、弱っていく者もいる。リーの嘆きは、亡くしたユイへの気持ちの大きさを物語っている。強い者、弱い者、人はそれぞれであり、その違いが個性となる。ＲＰＧはチームを組む。違う個性を支え、認め、受け入れる。チームの意味がここにある。2020/04/15
歩月るな
3
ブルーノとの激闘を終え、迷いを打ち払ったアロスに対して、現実を受け止めきれずわけわからなくなるリー。イシスへ向かう道中、どこを見ても同じ砂漠が広がる中、新しい出会いが。親世代の縁が出会いを導くのである。ピエタさんの演出は巧い。レイアムランドにある事を示された神器を求めてイサリ、ヤルバーがテドンに訪れるのだが、ここでポロンがアロスたちに見せた親密さとは別の頼れる大人ぶりを発揮するのが、また見事だったりする。神器の謎が明らかに。同郷のサクヤ含めイヨ様と旧知の仲だと言う事実も大きい。やはり親世代の縁であるのか。2018/11/22
がらは℃
3
べゼル以外は、なんとも重苦しい状態で旅が進行。。。そしてイシスとアブサンの関係は何だろうか？？2010/08/11
たかし
2
ブルーノとの死闘終了。どちらが正しい行動か今はわからないけど進むしかないか。神器探しも進んでいきそう！2018/04/28
シュタインズ
1
すごく面白いです2012/07/03
