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内容説明
戦火をかいくぐったものの、幕軍はさらなる窮地に追い込まれていた。「頼りは会津」と、最後の望みを会津軍に託した将軍・徳川慶喜が、翔太郎に命じた策は、「将軍の影武者となって上総へ行き、瑠儀を討て」というものだった。決意を胸に、“白心郷”本陣へと赴いた翔太郎たちは、徳川慶喜になり代わり、悲願達成できるのか!? 翔太郎VS瑠儀、未だかつてなかった究極の戦いが、今始まる…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
幕軍はさらなる窮地に追い込まれ、最後の望みを会津軍に託した将軍・徳川慶喜は、翔太郎に「将軍の影武者となって上総へ行き、瑠儀を討て」と命ずる。“白心郷"本陣へと赴いた翔太郎たちは、瑠儀を討てるのか⁈将軍は見る影もなくご乱心な訳だが、そのおかげで瑠儀と直接対決が叶った翔太郎。いよいよラスボスを討つ時が…。しかし翔太郎も瀕死の重症。会津で待つ妻子のためにも死なないで欲しい。2017/08/27
ぐうぐう
3
将軍慶喜の影武者となり、瑠儀と対面を果たす翔太郎。そして、あとを追う源太郎。影武者という立場が象徴しているように、歴史の陰で、必死に未来を変えようとしている兄弟の姿は、歴史教科書には登場しない、名もなき多くの志士がいたことを知らしめている。2011/03/23
きのと
2
おおいいねぇクライマックスって感じ。ボスはなんか微妙だったけどてかそもそも冒頭以外ほとんど露出無いからな。てか気球は簡単に落ちるって話だったんじゃ2020/07/22
yom
1
そこ刀じゃないんだ。まぁ威力あるけど。2020/05/14
じょり
1
この劇中の慶喜嫌いだ・゚・(ノД`;)・゚・ やっと瑠儀を討てたのに、翔は負傷。源の活躍で郷を離れることができそうだけど・・・次巻の展開が気になる。2011/03/23