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内容説明
「負けたら切腹だ」――そう言い放ち、佐川官兵衛との立ち合いに挑んだ源太郎。だが、官兵衛の圧倒的な強さの前に為す術なく敗れてしまう…。完膚なきまでに打ちのめされ、自尊心をずたずたにされた源太郎は、ついに刃を己に向けた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
会津での日々を過ごし、心身ともに成長した雪村兄弟。奔放な源太郎と耳の聞こえない少女、菊乃の意外な組み合わせが案外相性良かったり…。翔太郎は真面目だが、堅すぎるな〜。兄弟、両極端。早川の警護として暫し会津を離れる事になった翔太郎たち。江戸で一体何が起きているのか。2019/01/23
きのと
2
なんか今ひとつパラパラした感じだな2020/07/21
園宮
2
佐川官兵衛の所に居候。源はそこにいた耳の聞こえない菊乃と接することで思いやりが出てきた。“ならぬものはならぬ”って会津の教え、がんじがらめよな。上の者からしたら都合のいい言葉やけど、言われた者からすれば「お前は考えるな」って事やもんな。で、容保が文字通り「ぴゅ~」と言って出てきて(笑)舞台は京都へ。源の“がす”って言葉なんなんやろ。初めて人を斬った時から言ってるよな。菊乃に渡す懐刀にも“大がす”って掘ってあげてたし。気合いの言葉かな。2015/09/23
孔雀
1
源と翔の二人の恋路も見れて、 源の素直な言動やら行動にホロッとさせられたわ2014/07/02
愛理ちゃん88
0
翔と源の兄弟の横顔の絵がかっこよくなってきた。2016/10/29