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内容説明
宿敵“白心郷”と遺恨の遭遇を果たした会津軍。敵の執拗な攻撃によって劣勢に陥りながらも、雪村翔太郎の統率でなんとか窮地を凌いだ。一路、幕敵にして逆賊・長州の戦場へ。道中、戦で傷ついた鮫島太助は、一人無念の撤退を決意。だが、時既に遅く敵の包囲網に捕らえられ…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
宿敵“白心郷"と遺恨の遭遇を果たした会津軍。敵の執拗な攻撃によって劣勢に陥りながらもなんとか窮地を凌ぎ長州へ。道中、戦で傷ついた鮫島が敵の包囲網に捕らえられ…。鮫さんが死に、高杉が死に、沖田は病の床に。明治維新にむけて着々と事が進んでいく。そして避けては通れない白心郷との戦いが始まろうとしている。鮫さん…。2017/08/27
ぐうぐう
6
「だからさ 腹切るなんて言うな 命の価値は限りなくでかい そんなに容易く捨てるなら…くれ…オレはまだまだ生きたい」。血を吐き、レボリューションを叫ぶ高杉晋作。熟れ過ぎた世界に息苦しさを覚える若者達の切なる憤りが、ついに大政奉還を成し遂げる。政権交代を成した夜に読むには、なかなかの臨場感ではあった。2009/09/16
ロイ
5
この作品、とにかく高杉晋作がかっこよすぎますね。あこがれますよね。坂本龍馬が悪役サイドに回ってる分、彼やその他の倒幕側キャラのかっこよい成分を全て吸収してるきがしますね。2019/07/18
園宮
5
鮫さんの最期に白心郷絡んでなかった。士道ってなんかなー、この時代は翔の言ってる事が美徳なんやろうけど、源の方が生死に現実的と感じる。鮫さんと高杉、死に往く者同士のシーンが印象的。鮫さんのオカリナとホタルが静かでキレイ。そして、京に戻ってきて、瑠儀&龍馬暗殺計画へ。勝先生、怖いお人や。2015/10/04
ネロ
4
おっ、何だかちょっとだけ面白くなってきたような…しかし、相変わらずこの人たちの士道のフラつき加減、どうなんでしょ(^_^;)2013/02/23