内容説明
1942年。パレンバン、ボルネオ、ジャワなどを標的とする「烈」号作戦がついに再開される。未来情報により進化した「二式水戦二二型」がボルネオ上空を制圧、ジャワ島も陥とし、蘭軍はついに降伏。日本の南太平洋での絶対防衛圏確立は目前まで迫っていた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
12
現代風パラシュートにパラグライダーとか、考えたらタイムスリップしたやつがこの手の趣味持ちで現物があれば飛行機やらよりすぐに作れるわね。という2014/11/08
ikedama99
2
戦いは再び南方へ。ただ、優勢にはけっして見えなくて、周りから囲まれている感じは変わらない。それをどう維持していくのかが問題になってきている。面白いと思う。続けて読むとよい。2018/03/30
ikedama99
2
再び舞台は、東南アジアに。日本は守り、連合軍はどこからでも攻められる・・そんな感じがする。物量、兵力ともに勝る側は、攻撃の選択肢もひろいと改めて思う。未来の知識があったとしても、その根本的な部分が変わらないので、対抗手段は情報を重視した効率のよい戦力の展開・・になるしかない・・ということがわかる。お互いの腹の探り合い・・だけではすまない。続きを読みます。2014/12/13
Kenny00h
2
なんかちょこちょこ誤変換とかチェックが甘いところが気になったけど、面白かった。今後の展開がどうなるのか、先が楽しみ。2010/10/06
池田羽衣
2
やはり、ダクって感じですかね。日本の弱点を上手く突いてきます。このままでは日本は敗戦ロードを進んでしまうような。 2010/11/07