内容説明
2008年から2.26事件前年にタイムスイップしたあずみ海洋大学の海洋調査船「あずみ丸」。日本はあずみ丸のもたらした未来情報で開発したVT信管を搭載した無人噴進弾「桜花」、対潜ヘリの一式回転翼機「千鳥」などの新兵器で米・英連合軍に挑む!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
10
結果アメリカから逆に喧嘩売られてという流れで第2巻。まぁ、あれですな、中韓が準同盟国になってみたりアメリカの尻馬に乗って結局連合国ができてるとか、そういう感じです。以下感想はまぁ、いいかな?的な感じなんだけど(というか一気にざーっと読んだんでどこまでがどの話だったっけ?的なアレが(w<そんな読み方しかしてないんか2014/11/08
ikedama99
2
再読の2巻。仏印の自由フランス軍がこれだけ目立つのは想定外。イギリス東洋艦隊も、ごっそりと船を連れてきている。南シナ海中心の展開は新鮮。2018/03/16
ikedama99
1
読み直しの2巻目。まだ、A情報による移行が生かし切れていない部分もあるが、戦いの趨勢は、現実とはかなり異なる部分に踏み込んでいる。仏印侵攻もなかったので、連合国側特に自由フランスのアジアでの存在感が大きいと感じる。このことは、最終刊にもつながる部分だったと思う。いろいろと伏線があったのだと改めて思う。続きに行きます。2014/11/25
ルタベガN
0
艦砲の命中率、高過ぎ。敵味方どちらもね。決戦距離の倍も離れた所から撃って、当たるかい。 2018/05/17