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内容説明
八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った「妻沼田市」は、町おこしのためにストリートファイトを制度化した変わった所だった……。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
3
☆ ジローは調子を取り戻し、また圧倒的な力で勝ち続ける。一方、ミツルたちは近いうちに対決する鷹羽選手の道場へ見学に。そこで会ったおじいさん、朝倉先生は衛府流空手の達人。大人数でかかっていっても子供のようにあしらわれてしまう。今まで無敵とまで思われていたドラエさんでさえ子供扱いされてしまう新たな達人との出会い。ミツルに大きな成長の機会が訪れる第6巻。剣道をやっていた身としては、いろいろ思い出すことがありました。武道は深いですね。2010/08/21
ヤチ
1
正しい姿勢!理論で語るこの漫画はそういうことをよく言ってくる。そのたびに背を正しちゃう。今巻も相変わらず理論で語る。剣道やってた人間としては「ああ、そうそうそれそれ」て思ったり嬉しかったなぁ。前半は例の強敵そうな空手の人たちの話。後半にミツルくんの親戚がでるぞ!2009/08/22
茶ま太
1
ついにドラエ以上の武を持つキャラの登場。ドラエの泣き顔がかわいかった。相変わらず丁寧な解説がわかりやすくて良い。2009/08/10
小川一輝
0
キャラクターがパターン化、もしくは既視感がある(凄腕ジジイキャラとか)のはどこか人間の善的な部分を信用し過ぎているからなのだと思う。富樫漫画に出てくるような魂の底まで悪に浸かったキャラクターが出てこないために敵キャラが味方・同志になってしまいイマイチバトルに緊張感が生まれない。それぞれが武道家としてのモラルのようなものを持っているのでこの漫画を描くにあたっての作者の矜持、もしくは少年漫画を描いてきた人の性なのかもしれませんが。もちろん読み手である私が悪を倒すカタルシスに感性が麻痺しているせいでもありますが2017/07/24
いしやま
0
メモ。朝倉家の犬のコン太と宝鈷ちゃんはエスパー魔美から犬のコンポコ、またはポコニャンとの説。藤十朗師匠はマミちゃんの父佐倉十朗に藤子先生の藤の字を加えたもの?ウラタム君はジャングル黒べえ、指宿から来た3人は21エモンとモンガー(触角>アホ毛)にゴンスケ(アンテナ3本>簪3本)。ちゃんとキャラ記号が取り込まれてて嬉しいというか可笑しいというか。2012/05/31