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内容説明
燃にちょっと縁のあったラジオ番組「ジェミニプラネット」を通じて、マンガ家に憧れる小学生・森大樹くんが炎尾プロを訪ねてきた。大樹は、初めて見たプロの現場に驚いて、燃やアシスタントたちに次々と鋭い質問を投げかける。燃たちはなんとか詭弁を弄して、その質問をかわしていくが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
5
昔っからこのウィンブル首領の回好きなんだよね。島本先生自身が似たような体験をしたのかもと思うと笑える。2021/08/29
白義
5
プロの表現者として、表現が人に夢を与えその夢を導いた時、そこに漫画家として何か応答責任のようなものが生まれる。「つかみそこねていた夢」は、燃の漫画からプロのテニス選手になった女性がさらに飛躍するために燃が渾身の気迫でアンサー的な作品を書き、それが全てどうでもいいとあんまりな投げ捨てられ方をしてハッピーエンドになる話である。単に熱いだけでは出来ないこの相対化による崩壊感覚、ぶん投げっぷりがギャグとしての強度を高め、熱血性も高めるいつもの作風だが、漫画自体がテーマだけあってその切実感が更に向上していると思う2015/06/23
ほしけも
4
マンガのイメージにぴったり合う現実の女性などいねーんだよ!!2013/11/06
波のうねうね
3
3次元は2次元を超えてなどいないのだぁ!!!しかしイマジネーションの世界こそ至高!2015/03/14
うさみP
2
どんなに駄作であっても読者にとってはキッカケになりうる。黒スーツ髭サングラスな妖精はいらない・・・。2014/10/04