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内容説明
代々木アートデザイナー養成学院の同窓会に出席したヒーロー。そこで彼は、かつてのライバル・大馬場や、ラブコメが大当たりして現在超売れっ子マンガ家となっている高城に再会する。高城は売れてこそいるが、その作品は自分が本来描きたいメカアクションとは全然違っていた。そこで高城は自分を見つめなおすために、次週の連載をわざと落とすことにする。そしてその穴埋め原稿をヒーローと大馬場に競わせるが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
7
ヒーローが、残虐な復讐ホラーなのに犠牲者全員前向きで目が生きている漫画を描いてしまう「みんな死んでしまった」が抱腹絶倒。こんな清々しい奴らがなんでそもそも女性をハメたんだとか突っ込みが無限に湧いて出てきて笑いが止まらなくなってしまった。仕方なくやらされたことに全力を注ぎすぎてかえって大きな影響を周りに与えてしまうとか、そういう表現と表現者の凄さ怖さを描いた話を嘘は嘘として大げさに。しかし説得力を持たせて描いてしまうので読後のエネルギー充填具合が異常。こんなヒーローショーあったらそりゃ男なら皆参加してえよ2015/06/23
コリエル
4
ヒロの同期の出世頭やライバルの話、こいつらこの回きりの出番だったかなた。今一つ記憶にないキャラクター達だが意外と印象に残った。2022/09/01
ほしけも
4
欲しいものがこんなに……タダで手に入ってしまったら……これからお金を何に使ったらいいんですかっ!?働く意味が無いじゃありませんかーっ!!2013/11/07
波のうねうね
1
ヒーローってまじかわだよ♡表情とか動きが可愛いすぎ!2015/03/14
うさみP
1
作品が、作者の人格に反映する。作品に一番影響を受けるのは作者自身。胸に突き刺さった矢を筋力のみ抜いたり、蟲地獄の中で蟲を喰って生き延びたり、電気ショックによって一度は死に再度生き返る、熱血ホラーは新ジャンルで読んでみたい。自分で働いた金で買ったモノこそが真の価値がある。どんな時にも、勝つべきは、正義!!2014/11/30