MARS(12)

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MARS(12)

  • 著者名:惣領冬実【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063031812

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内容説明

零(れい)とともに彼の父親と対面したキラは、零と父親の間に存在する確執の大きさに困惑する。聖(せい)の死、そして母親の死の秘密……。失われた家族をめぐる愛憎と、無数の謎に埋もれた「過去」という迷宮に、戦いの神(MARS)は誘う。凄絶のファイナル・ラブ、混沌の第12巻!! 「扉」が、開く――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

5
ちょっと韓国ドラマを思い起こさせる設定2021/03/06

呉藍

4
うーん……零とお父さんの会話が非常に微笑ましいのは何でだろうww 微妙な血のつながりと零は言っているけど、例えばその不器用さや頑固さはそっくりじゃないかしら。実家に戻ってきてよみがえる母親の記憶と、キラがついに聖の内面にたどりつく。それがもう一つの壁? きっと乗り越えられると信じてる!2012/05/01

こかち

2
零の父もいい人だと思う。2016/03/23

たろさ

1
聖の遺書と共に、聖の内面が語られる。でも、実はその怪物は誰の中にもあるものだと思う。それが表に出てくるかは自分次第なのではないか。キラも義父に「死んじゃえ」と言ってしまったように。2016/01/21

スリカータ

0
零の父親は、零が思うほど悪い人ではなく、寧ろ人格者。こんなに整った環境でありながら、放り出してボロアパートで自活していた零は、何をそんなに頑なになっていたのどろう。それが若さなのかな。2016/03/26

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