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内容説明
零(れい)とともに彼の父親と対面したキラは、零と父親の間に存在する確執の大きさに困惑する。聖(せい)の死、そして母親の死の秘密……。失われた家族をめぐる愛憎と、無数の謎に埋もれた「過去」という迷宮に、戦いの神(MARS)は誘う。凄絶のファイナル・ラブ、混沌の第12巻!! 「扉」が、開く――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
5
ちょっと韓国ドラマを思い起こさせる設定2021/03/06
呉藍
4
うーん……零とお父さんの会話が非常に微笑ましいのは何でだろうww 微妙な血のつながりと零は言っているけど、例えばその不器用さや頑固さはそっくりじゃないかしら。実家に戻ってきてよみがえる母親の記憶と、キラがついに聖の内面にたどりつく。それがもう一つの壁? きっと乗り越えられると信じてる!2012/05/01
こかち
2
零の父もいい人だと思う。2016/03/23
たろさ
1
聖の遺書と共に、聖の内面が語られる。でも、実はその怪物は誰の中にもあるものだと思う。それが表に出てくるかは自分次第なのではないか。キラも義父に「死んじゃえ」と言ってしまったように。2016/01/21
スリカータ
0
零の父親は、零が思うほど悪い人ではなく、寧ろ人格者。こんなに整った環境でありながら、放り出してボロアパートで自活していた零は、何をそんなに頑なになっていたのどろう。それが若さなのかな。2016/03/26