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内容説明
聖(せい)の遺書は存在した。彼の残虐な意思と死の真相に、キラの心は戦慄(せんりつ)する。そして零(れい)も、次第に鮮明になる母の記憶を追って、封印された両親の“真実”へたどり着く。戦いの神(MARS)の声に過去は目覚め、魂の傷口から溢れ出す――。凄絶のファイナル・ラブ、第13巻!! 「罪の行方」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
呉藍
3
みんな悩んで苦しんでいるのだなと知って、自分も安心と強さを手に入れられるのだと思う。あの素敵なロマンスグレーの零パパだって、忘れられない影を背負っている。でもそういうものを全部抱えて息子を愛する大人になれるなら、零にだってやれる! ……けどバイクがね。正直さびしい。そしてやっぱり出たか牧生。彼は大変な奴です。すごい役者なんだもの。2012/05/01
こかち
2
少しずつ明らかになる、零の過去。牧生はやはりこわい。2016/03/23
スリカータ
0
スーツを着て父親の仕事で経済界の人間と付き合う零が、無理をしていて痛々しい。精神科の医者が過去の秘密を喋りすぎだと思った。2016/03/26
たろさ
0
過去のことが明らかになっていきます。牧生の芝居を見抜けないのか?日本の医療機関が。泣くとか落ち込むのは割と簡単にできることでしょう。そして、やっぱり零はバイクを諦められない…2016/01/21
アイ
0
再読2009/10/02