MARS(15)

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MARS(15)

  • 著者名:惣領冬実【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063412178

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内容説明

凄絶のファイナル・ラブ、最終巻!! ――平穏な日々が、牧生(まきお)の悪意に再び陰る。迫りくる憎悪の嵐を予感して、キラは「希望も恐れも、すべて分け合える絆(きずな)がほしい。」と零(れい)に願った。だが闇は、もうすぐそこで、笑っていた……。暁の地に戦いの神(MARS)は降り立ち、魂はまた、戦い続ける――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

6
完結。この作品の主人公はキラより圧倒的に零ですね。大学生の頃に古本で手に入れたものだし、もう紙が乾燥で硬くなっちゃってる。文庫版で揃えなおそうかな。2021/03/06

こかち

6
中学生の時は、レース/家庭内性的虐待/自殺/精神疾患…等々ヘヴィな漫画なんだと思ってましたが、今読むとお馴染みのエピソードに思えるから不思議です。でも、あのパターンか~と盛り下がることなく楽しめて、主人公カップルを応援してました。青春ですね。最近ドラマやっていたようなので、ちょっと観てみたいです。2016/03/23

呉藍

5
牧生はもう一人の零であり、キラなんだなあ。ああなっていたかもしれないという人間、零はきっと牧生を救ってあげたかったんだろうと思うけど。聖に零が連れて行かれなくて本当に良かった……。孫の話で盛り上がるお父さんを見てたら余計にww これからもキラと零はたくさんのものと戦って、自分が望む未来を勝ち取っていける。生きているって最高だ! 壮大な人間ドラマ、読了の達成感でいっぱいです。2012/05/01

スリカータ

4
キラと出会った頃の零の破天荒ぶり、自暴自棄な危うさで、このラブストーリーはハッピーエンドにならないだろう、零は死んでしまうのだろうと予測したが、予想を裏切ってくれて良かった。キラと零の父こそ実の親子のように「キラ」「お父さん」と呼び合うようになっていた。家族になったね!2016/03/26

ジェミジェム

2
数え切れないほどの悲劇や試練から、前向きな人生を勝ち取ったふたりのMARS。零は別人のように穏やかな顔つきになった。そして、破天荒な零に負けず劣らずたくましいキラに、実は一番勇気づけられていました。2019/01/15

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