電撃文庫<br> ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生

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電撃文庫
ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生

  • 著者名:上遠野浩平【著者】/緒方剛志【イラスト】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • KADOKAWA(2015/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048676175
  • NDC分類:913.6

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内容説明

世界って奴ァ悪意に満ちていると思わんかい? 普通に生きているつもりでも、どこで足下掬われるかわかったもんじゃねえよな――オレはエンブリオ。人の心の中の殻をぶち破らせる存在。望むと望まざるとに関わらず、オレに触れたものは過剰な可能性を引きずり出され、災厄に巻き込まれることになる……そしてその厄災が今、最強と稲妻の再対決を呼ぶ。この命運を賭けた決闘が決着の時を迎えるとき、街は震撼し、高らかな炎が上がり、そしてブギーポップの奴は悪意(ウィキッド)たっぷりに運命に介入してきやがるのだ……不思議なエンブリオを巡る死闘の果てに待つのは地獄か未来か、それとも――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののの@彩ふ読書会

2
エンブリオ編完結!フォルテッシモとイナズマの戦いにも決着がつく。それとは別に深まる謎。ここで出てきたキャラたちの今後も楽しみで続きが気になった。面白かった!2023/08/13

青味泥シンカ

1
前編の侵食の方は正直余り好きではないのですが、後編であり解決編である炎上の方は結構好みです。"強さ"とはなんなのか、それが様々な形で提示されつつ、最も分かり易い"対決の結末"をきっちり描きながら、なおかつ待ち受ける皮肉極まる締め括りは、十年以上前に初めて読んだ際には、ここでシリーズ終わりとばかり思ったものです(実際には令和に至ってなおも続いている訳ですが)。それ位綺麗に終わったからこそ、なおのこと前編の不出来が気になるのですが(後編への布石にしても、やはり乗れない)、終わり良ければ何とやらですね。2023/10/28

らいら

1
前作からの続き。 であるが、前巻と比較して、若干読みにくい印象。いつものことではあるが、新たに登場したエンブリオ、という題材はちゃんと回収されることなく、広がりっぱなし。ちょっと世界観が広がりすぎていて、流石にわからなくなってきた、というのが正直な所。2022/02/23

めーてる

0
20年ぶりに再読。再読中現時点で、一番オチが「そうだったのかー!」というオチだった。ブギーポップとフォルテッシモは結局戦わなかったけど、戦ったらどうなるんだろうなあ。2025/02/22

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