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内容説明
大吾は、スマトラの山火事から落合先生を救出することには成功したものの、今度は自分が火の海の真ん中に取り残されてしまった。そばには水の尽きた消化器「インパルス」と、ガソリンの詰まったタンクがあるのみ。一方、ヘリで大吾の行方を探していた甘粕は、炎に囲まれた大吾を発見するが、近づくことさえできない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
14
大吾は、スマトラの山火事から落合先生を救出することには成功したものの、今度は自分が火の海の真ん中に取り残されてしまった。そばには水の尽きた消化器「インパルス」と、ガソリンの詰まったタンクが…。最終巻にして、もっとも大規模な火災に巻き込まれてしまった大吾。奇跡の生還から、世界に名を知られるレスキュー隊員へ…と、そこまで?なサクセスストーリーだが、大団円な最後で良かった。最後まで大吾の良きライバルであり友人だった甘粕の株が上がりっぱなしだったなぁ。2022/01/09
檜村
11
め組の大吾全20巻を読んでみて学ぶことが多かった。天才というのは意外にも簡単になれるんじゃないかな?自分を疑わないこと、世の中に失望しないこと、どんな才能でも絶やさないこと。カペタも面白いらしいし読んでみようと思います。2016/07/10
わたる
10
大吾はほんとに周りに恵まれてるよね。五味さんに助けられ、甘粕に生かされてって感じ。五味さんのスピーチよかった。純ちゃんも切ない想いを抱えながらそれでも消防に携わっているのは偉いと思う。生半可な気持ちじゃなかったんだ。ジルが語りかけるのはずるい!最後の泣いちゃうからいつもまともに読めないんだよなぁ…いやあ熱い漫画でした。2014/04/28
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
8
ここまで来たら、世界規模の災害に何かなると思ったら、ちんまりと落ち着いて完結、それでも名作ですね。オープニングとエンディングが綺麗に繋がるのも良いですね。2009/07/03
カエデ
7
MERの鈴木亮平見てたら、読みたくなって再読。全巻持ってます!2021/08/29