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内容説明
市局に新規導入された消防ヘリが、夜間のテスト飛行中に突然消息を絶ち行方不明になった。非番招集を受けた大吾と甘粕は、市局本部のキレ者事務官・忍足とヘリの捜索を開始する。何の手掛かりもつかめぬまま、時間だけが経過していく中で、大吾はなんと、吹き抜けのビルの中に不時着したヘリを発見する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
13
市局に新規導入された消防ヘリが、夜間のテスト飛行中に突然消息を絶ち行方不明になった。招集を受けた大吾と甘粕は、市局本部の忍足とヘリの捜索を開始する。そして大吾はなんと、吹き抜けのビルの中に不時着したヘリを発見する!大吾の予測も凄いけど、突発的な事故に即座に対応して、一番被害の出なさそうなビルの吹き抜けに落下したベテランパイロットさんがあっぱれ。無事助かって良かった。 2021/12/30
檜村
9
嘆いても何も始まらない。どんなに悪状況でも手段があるのなら迷わず動けば良い。大切なものは自分たちで守れ!真の英雄の言葉である。大吾は真の英雄に勝てるだろうか。さて、次巻は千国市立病院火災の悪夢ふたたび。2016/06/25
わたる
6
現場のことがわかるのは現場の人たちなんだよね。何においてもそれは同じ。15年前の五味さんに一体何があったというのか!そして(間接的にだが)とうとう神田さんの中では五味さんがアイドルということ判明w いや〜五味さんアイドルよ。2014/04/02
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
6
「ヒーローなんて軽く言わないで、彼に失礼だわ!」落合先生良いなぁ2009/06/24
貴人
4
主人公が天才な漫画は数あれど、その危険さに突っ込んだ作品は数少ない。さらに主人公自身もその恐ろしさに悩まされる作品となると今作くらいだろう。何より消防士漫画なんて数少ないだろう。この作者さんは自転車、バレエなど異形のテーマを選びながら、共通するのはその熱度にあるだろう。ほとんど狂気に近い、英雄的な熱にとりつかれたキャラがメインという点が特徴である。特に死と隣り合わせな今作こそ、作者さんの真骨頂が最も出ている傑作といえる、おススメです。2014/12/07




