犬神（７）

著者名：外薗昌也【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063142143

内容説明

犬神が、生態系の獲得免疫システムだとするのなら。この世の行き着く最果てには……!?　「人間を殺しつくせ」という念に従い、あらゆるものに擬態するクリーチャーが、殺戮（さつりく）の道を突き進む。その“憎悪のほこ先”に待ち伏せた23は、壮絶な闘いを繰り広げる!!　そして駆けつけた史樹の前に、血塗られた光景が――!!　人間とは、なにか。超ショッキング黙示録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

亜種により瀕死の重傷を負った２３の元へ史樹がたどり着いた。史樹も２３も死を覚悟したが亜種は史樹を殺さず逃亡。史樹の中に何を感じたのか…。桐生とその娘由梨子の力とは一体？まだまだ謎だらけ。史樹の危機に起き上がった２３だか、雰囲気がちょっと違う。

2017/06/10

[読み人知らず]

２３と史樹の間の絆がすごい。そして史樹の耳が再生を始めてる。これはどういう結末への伏線なのか。

2009/08/31

[バッタ屋みどり]

死体きもい。

2017/06/11

[TsumuRi]

23が一途過ぎてかわゆい。ほんとうに、最初に出会ったのが史樹でよかったなぁと思う。それにしても桐生センセイとやらはいったいナニモノなのだろうか。話が進めば進むほど、この人に対しての想像ばかりが膨らんでゆく…

2011/07/18

[うさみみ]

電子ｎ

2021/04/09