角川コミックス・エース 強殖装甲ガイバー(14)

著者名：高屋良樹

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784047132528

内容説明

北米に渡った顎人は、巨人殖装の力でアリゾナのクロノス本部基地を襲撃する。自らが率いる地下組織“ゼウスの雷”の戦力増強を目論み、新たなステージへ踏み出した顎人の野望とは…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

アプトムとかいうツンデレ

2023/07/29

[alleine05]

ギガンティックを手に入れたことにより巻島の暗躍開始。かつては敵だったのに、おまえを倒すのは俺だとかいいながら協力してくれるパターンはよく見かけるが（この作品でもアプトムとかがもろにそのパターン）、長いこと協力してきたのに離別していくパターンというのはなかなかめずらしい気が。巻島は当初から野望を秘めた人物として描かれていたもののなんだかんだで晶たちと協力して戦ってきてたあたり、やはり今までそれだけクロノスという組織に対抗するのが難しかったということか。

2021/07/04

[えーてる]

24-25見開きページの、周回する方舟と地球の美しさ。大気層の雲の表現などはみていて惚れ惚れする。52-53ページの廃工場の全景も見事なもの。いい背景担当が入ったのだろう。その後もたびたび見開きページが描かれる。漫画作品としてスケールアップした。それにしても、落ち込んでいる晶に喝を入れるためにわざわざ出向いてくるアプトム。ホンマええ人や。そして調整層の中のイマラカムが垣間見るアルカンフェルの記憶。よくある組織誕生を描く過去回の始まりである。

2017/05/10

[コリエル]

ガイバーⅢこいやあ！ って待ち構えてたらスカされる爺萌え。

2016/07/29

[朧月]

アルカンフェルの歴史。 巻島さん、完全に調子に乗ってるなぁ。

2016/08/28