フラワーコミックス<br> BASARA(21)

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フラワーコミックス
BASARA(21)

  • 著者名:田村由美【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2012/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091372819

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内容説明

タタラの朱雀(すざく)、白虎の連合軍のもとに全国各地から援軍が集結した。網走刑務所の水の鹿。東北の増長(ますなが)率いる鹿角(かづの)一派。雷蔵率いる関東勢。そして四国、熊野。こうして更紗(さらさ)たちは革命軍としての一大勢力となった。朱里もまた、父の跡を継いで、新国王として、更紗たちを迎え討つことになった。朱里は長城の防御壁を、蜃気楼ではあったが1週間で作り上げ、京都の民に王として認めてもらった。また、それを見た更紗は、朱里との決戦が近いと感じた。一方“石榴(ざくろ)計画”の正体をつきとめようと、蓬莱(ほうらい)山に潜入した太郎ちゃんは、重要な情報を手に入れたが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

椿

17
八千代が哀れだったな~。太郎ちゃんも、利用しながらも八千代のことを大切にしていたんだろうけど。この状況で、察しろというのは無理だよなぁ。はぁ。…あとがきのオーストラリア、楽しそうだったよ。2016/08/29

せ〜ちゃん

15
★★★★★ 「後にも先にも嫁にしたいと思った女はたった一人だ」と言いながら、その女と戦う為に会いに行く・・・。 朱里がかっこ良すぎる! この巻ではまだ朱里の真意は分からぬまま、国王軍とタタラ軍の戦いは始まる。2014/09/10

枯伍

13
読者の言いたいことは今帰仁が叫んでくれました。京を焼かないため長大な堀と壁を築く赤の王のもとにやってくるサカキ。萩原大老の陰謀を知って奔る太郎ちゃん。全貌がわからぬうちに赤の王とタタラ軍の決戦は始まって―― 弓と言ったらハヤトですなあ。京に戻る太郎ちゃんを狙う夜郎組。女の恨みは恐ろしい。番外編、志麻と今帰仁がいい感じに…? 2017/06/22

お昼寝ニャンコ

13
電子書籍本。愚かな父に一喝した朱里の貫禄にしびれた〜(≧∇≦)♪。サカキに送った朱里の手紙に涙(>_<)。朱里とサカキの絆に胸が熱くなった。最初っからシビレまくり(*^^*)。いよいよ朱里と更紗を狙う怪しげな陰謀も動き出す。戦いが始まった。哀しいけれど太郎は国の命運と行く末を、八千代はささやかな2人の未来を見てた…(>_<)。揚羽に散々警告されてたのに。利用するなら害が及ばないうちに放ってやらねば。茶々とかのように覚悟のある女じゃないんだし…。やっぱり、揚羽と違って坊ちゃんは読みが甘い(^_^;)。 2016/09/29

ねこねこ

12
赤の王、朱理がどんどん素敵になっていく〜🥰強さと優しさ思いやりカリスマ性、全てを兼ね備えた人格者、後光がさしてます✨タタラ軍との戦いが始まる時、朱理がサカキに宛てた手紙、粗暴な文の裏側の優しさを読み取るサカキとの絆と信頼に涙が溢れた。大切な仲間を亡くし更紗と出会い愛を知り、朱理は、変わりましたね☺️萩原大老の柘榴計画の内容を探り当てた瓦版屋の太郎ちゃんが追われる身に😱2022/01/24

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