フラワーコミックス BASARA（３）

著者名：田村由美【著】

小学館（2012/03発売）

• ISBN：9784091336231

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/5/2～2025/5/15】
更紗（さらさ）は長老の遺言の通り、朱雀（すざく）の宝刀を求め、九州・桜島に向かった。途中、朱雀一族のハヤトを仲間に加えることができた更紗は宝刀のある朱雀の村を目指す。ところが、ハヤトの母親にもらった地図に描かれている朱雀の村の場所は、朱雀の宝刀ごと海に沈んでしまっていた。呆然としていた2人は、この辺りの海域を根城にする海賊に捕まってしまう。海賊たちによって異国に売られそうになる更紗。しかし海賊と自分の敵が同じだと知った更紗は、なんとか仲間になってもらおうとした。そのために、負けたら異国に売り飛ばされ、勝ったら共に戦うという条件で海賊の頭首・茶々に勝負を挑むが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆㊗️天久鷹央実写化！環奈ちゃん最高です！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)]

再読。

2020/05/17

[椿]

国王の息子たちの足の引っ張りあい。朱理と更紗の手紙、よく届くなぁ。本人たちが移動してるのに。鳥ってスゴいんだね。

2016/08/21

[たんちゃん]

茶々たち、海賊も仲間になっていく。大砲で風神を撃ったり、朱理が紅丸、爆発させたりとか少女漫画なのに凄すぎ。

2015/03/20

[せ〜ちゃん]

★★★★★ 「運命とは自分の手で綴ってゆくものなのですよ」･･･預言者ナギの言葉が心に残りますね。 無謀だけれども、更紗は仲間を増やしていき、ハヤトに加え、茶々が率いる海賊団とも仲間になることができました。 １冊通して、海の上での戦いが派手に繰り広げられる３巻です。 赤の王とその右腕である四道など、敵と思われる人々のお話にも引き寄せられる。 朱里・四道・揚羽の昔の思い出がとても痛いです。

2014/09/10

[ねこねこ]

関門トンネルの中で出会った羅生の孫、朱雀の末裔のハヤトと共に朱雀の剣を探しに九州の桜島へ。そこで海賊の茶々に出会い仲間となる。剣は、まだ見つからないけど剣を探す過程でどんどん仲間が増えていく。更紗と角じい、茶々と座木、朱理と四道それぞれの信頼と忠誠の関係に胸が熱くなる。

2021/11/18