ウィングス・コミックス<br> 少年魔法士(1)

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ウィングス・コミックス
少年魔法士(1)

  • 著者名:なるしまゆり【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 新書館(2014/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784403614248

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内容説明

1996年、香港。街では、若い女性の腹を裂く連続殺人事件が発生。事件に関わる、グィノー家の裏切り者=アーネスト・藍・グィノー征伐のため、ローゼリットは《風使い(アエロマンサー)》候補のカルノを呼び寄せた! 猥雑な不夜城都市・香港を舞台に繰り広げられる、めくるめくファンタスティック・バトル、フル・ボリュームの第一弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひーたろー

7
最終巻を読んだので再読。やっぱタコさんウインナーとか言ってたこのころが一番面白い。というか深いんだけど深く考えずに読めるというか。ローゼリット、子供の外見なんだけどどっか色っぽくて好きだったな。「「ごめんなさい」が言える子の方がぜーったい得よ!!覚えなさい!」は名言だと思う。2018/01/28

えびちり

6
本棚整理中についついわき道にそれる。カルノとローゼリットの関係がいいなあ、好みだなあとうきうき読み進めていきなりへこまされた過去を思い出します。この作者の言葉の選び方のセンス、感傷的な描き方がとても好みです。感覚的というのか。それでいてストーリーに関してロジカルな部分もちゃんと用意されていて、そのバランスが好きです。こういうダークファンタジー、昔ハマったなあとその頃を思い出したり。いや、でも今も好き。2017/04/09

べべっち

6
【電子書籍】無料版で再読。けっこうグロい(;´д`)今月は再読月間ですな…2015/03/06

芙蓉

5
初読漫画家さん。タイトルだけは何度か見かけたが大きな本屋さんで買おうか買うまいか悩んでからお試しに1巻目を購入。面白かった。イギリスから返還される前夜の香港。そこではあの切り裂きジャックを彷彿させる事件が相次いでいた。世界の裏側にひっそりと息をひそめている魔法などを使える「グィノー家」の魔法士と魔法士候補の少年が主人公。これはきっと義務教育の学生の頃に出会っていたら熱病に浮かされたかのようにハマっていたのではないかなと思う。今は私のストライクゾーンがずれたので続きは気になるがさてどうしようかとも思っている2019/09/07

mono

5
ついに完結!ということで再読。カルノとローゼリットの関係が本当に好き。 「だけどカルノ 私 これでも自信があるの ――… 多分 あんたは 今 私が永遠にこの姿でいることを悲しんでくれる この世でたった一人の人だわ」2017/02/02

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