内容説明
格闘小説の金字塔が遂に電子化!
格闘技日本一を目指して松本で精進する丹波文七に、竹宮流の泉が‘虎王’の秘技を教えると声を掛けて来た……。大河格闘技ロマン第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maqiso
6
空手側とプロレス側とで話が広がっていくのは面白いが、勝負がぜんぜん進まないな。2023/06/27
あかつや
5
北辰館と東洋プロレスの対立が深まる中、プロレス興行に招待された丹波と堤。リングサイドで観戦するがそこでグレート巽がついに仕掛けてくる。松尾象山とグレート巽、それぞれが主導権を握ろうと動く中、強さとは何かに悩む丹波文七と、勝利を望むことすら邪念であるとして揺るがない堤城平。これら人物の対比が面白い。こいつらが殴り合うのは単に力の勝負だけではなく、イデオロギーの衝突でもあるんだなあ。しかし「格闘技オリンピック」って単語が懐かしいっすね。世代的にはアントンvsウィリー・ウィリアムスじゃなくて正道会館の方だけど。2023/05/16
史
4
闘争への胎動。2022/10/11
生活相談屋
4
ちょっと中だるみ感が・・・2019/04/22
ぬきゃま
4
「なに!?」と「わからん」が頻出している。「そういうことになった」は一度だけ登場。いつもながら夢枕獏作品は面白い。2012/04/17
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