夏子の酒(4)

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夏子の酒(4)

  • 著者名:尾瀬あきら【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061026858

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内容説明

有機栽培の酒米・龍錦の栽培を開始した夏子。地元の人々に龍錦を増やし、育ててもらおうと計画するが、皆、苦労を背負う気はないと良い返事をしない。だが、農薬の空中散布を阻止しようとする夏子に、わずかではあるが理解者が現れはじめ、「龍錦栽培会」が結成された。夏子の情熱は、日本酒を、そして日本の農業を変えられるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むっちょむ

7
豪田さんは苦手なタイプ。。。2015/03/12

ラムネ

4
毎日、仕事をしていて、やりがいを感じることはあるか。 日々暮らしていて、生きている実感を感じることはあるか。 働く喜びや生の充実、快適な生活の中で、失ってはいないだろうか。 農業は厳しい。日々が戦いだ。 村のしきたりと戦い、冷ややかな視線と仕打ちと戦い、 何より大きな自然と戦わなくてはならない。 でも、その苦悩の先には歓喜がある。 身体の疲労の分だけ、生が身体を駆け巡る。2016/11/29

furugenyo

3
組合長という力強い味方を得た夏子。しかし副組合長が言う「稲が倒れたら…」というのも事実なのだ。貫き通したい信念は、それを支えられるように事実を組み合わせなくちゃいけないんだなぁと。 刈り取りのシーンはじんわりきた。よかったねぇ。2011/02/13

水面頼光

1
こんなにも苦労してようやく種籾なのか。なんと大変な事なのだろう。生半可な覚悟ではとてもつとまらない。豪田さんのキャラが結構好き。2017/08/20

nawade

1
前巻や本巻から読んだ人は酒造りじゃなく米作り漫画と勘違いしそう。2010/05/02

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