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内容説明
杜氏(とうじ)も父も理解してくれない兄・康男の遺作「吟醸N」へのこだわり。酒米「龍錦」を新しい酵母で仕込むという杜氏と真っ向から対立し、周囲から孤立した夏子だったが、尊敬する銘酒・美泉(びせん)の蔵元・内海というただひとりの理解者を得て、勇気づけられる。そんな中、龍錦の洗米が始まり、いよいよ吟醸造りが開始される!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウチケン
6
夏子はここでもナウシカぶりを発揮する。蟲と話すナウシカのごとく、夏子は蔵の微生物(菌)と対話ができるのか。彼女の嗅覚と味覚には皆は当に舌をまく。そんな夏子と同じ視線に立とうと3人の男達の恋もはぜる。恋の並行複発酵は、其々にどんな醸造をされ熟成されていくのか。それにしても、目線下仰角30度で見つめられ「美泉を超えて。」と言われるのは反則技だぜ。もう抗う術が無いもの。2016/08/21
むっちょむ
5
冴子さんの趣味はよくわからない。。2015/04/22
シュウヘイ
2
酒作りに関わる人たちの手間を考えるといいお酒が高額になるのも理解できる 勘所を一般化できるかどうか、今後の課題2023/08/17
ラムネ
2
NHK「プロジェクトX」では、皆苦境から這い上がる。 壁にぶち当たり悪戦苦闘し、思わぬところに糸口を見つけるも、 次々と新たな難題が持ち上がる。 関係する人々、家族にも迷惑をかける。 それでも成功を求め、突き進む。 一方、本当の名手は決してダイビングキャッチなどしない。 いとも簡単なプレイのように見えるともいう。 一体、どちらが正しいのだろう? 夏子の酒は多くの人を惑わす。2017/04/01
furugenyo
1
この巻もじっちゃんの様子にハラハラさせられた。でもこうじゃなきゃバトンはつなげないよなぁ。 そして松尾さまの巫女になった夏子、女性の魅力を使いまくり。いくらお酒造りのためとはいえ、こんなオープンな打ち合いのような三角関係も珍しい。2011/04/03
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