内容説明
丈の秘書を解任された由紀は、後任に郁江が選ばれた事実に落胆し、込み上げてくる虚しさに、無性に酒が飲みたくなった。自分に落ち度があったとは、どうしても思えない――。おさまらない気持ちを胸に、由紀は立て続けにグラスを空けた。だが、泥酔してマンションの自室に戻った彼女に恐るべき事態が襲いかかる。残虐極まりない、あの暴力団の幹部・矢頭が待ち伏せしていたのだ! 幻魔の標的は、由紀だったのか? 息もつかせぬ展開が繰り広げられる、シリーズ第17弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
9
既読済本登録です。2021/11/28
泰月
7
宗教の内部分裂感がひしひしと。2018/09/26
a43
6
自閉症、治すていうのはちょっと違う気がするなぁぁ。うまくいえぬ2013/12/06
東森久利斗
4
ウクライナ、コロナ、異常気象、…、幻魔の仕業?、あいつも幻魔? 幻魔の標的、私欲、嫉妬、猜疑心、怨恨、…、かくも弱き人間、己の内面に迫りくる幻魔の魔の手、社会に蔓延る悪行、現魔な世界、現魔との闘い。自己啓発を促すカルトな宗教法人サーガ。宇宙エネルギー、輪廻転生、カルマ、…、教義、説法、説教のリフレイン、幻魔教の洗脳、マインドコントロール。ギネスな冗長さ、長くてクドイ。レトロ感満載、網走番外地な登場人物と会話、アダルト劇画風な生頼範義の装丁とイラスト。大時代がかった昭和文化の象徴。映画のほうが面白い。2023/02/02
洪七公
2
読了1982/07/16
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