内容説明
高校2年生の超能力者・丈の周囲には少しずつ変化が生じていた。なぜか彼の回りに人が群がり始め、やがて「GENKEN」と呼ばれる組織が結成されたのだ。驚異的な勢いで広がり始めたこの組織を、全人類的な愛の結束にまで高め、幻魔の侵略に対抗しようと考えていた丈。しかし、彼の目の前に強力な邪魔者が現れた……! 壮大な宇宙ドラマを通して人間の本質を描く大好評シリーズ第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ist
16
東丈は意図せずして、自らの後援組織を作り上げてしまう。その組織作りのノウハウのようなことなど。丈の周りはミーハーな女子高生らと、ライバル的な無骨な田崎で固め、日本での基盤ができはじめた。マスコミの描写が秀逸で的を射ている。マスコミは幻影をつくるのが商売で、次々に新手の幻影を作り出して新陳代謝させなければならない。現場の個々のジャーナリストが誠実でも紙面を決めるのは商売人。現場の意見と商売人の利益が一致して初めて記事ができる。2017/04/26
あおさわ
10
新たなサイキックバトルを期待していたら なぜか高校内で組織のトップに。 この展開は驚きですが、成長した丈くんに感銘を受けながら 大人数を集めた総会で一気に発奮ということでかなり楽しめました。幻魔に取りつかれたのかと思う校長先生への説得での丈くんの安定感!大きくなったなあ…。 あと組織を広めていく上での相談でマスコミへの辛辣なセリフが面白い。祭挙げた後に落とすというマッチポンプぶりは 今こそ頷ける内容で、先見性に驚きます。ここだけでもかなり面白かった。 2020/10/14
いおむ
9
既読済み本です。2020/01/30
a43
7
丈がめっちゃ成長してく2013/11/24
aki
4
『幻魔大戦』は角川の『野性時代』。『真幻魔大戦』は徳間の『SFアドベンチャー』に連載されていて、もちろん両方とも発売日に買って夢中で読みましたわ。『幻魔大戦』は1巻分まるまるの書き下ろしで、当時の平井の執筆スピードが、えらい速かったことがわかる。雑誌で読んで、単行本(文庫本)になったときに、もう1回読んだので、必ず2回読んでたことになりますな。こちらを夢中にさせるだけ熱かった。東丈は方向転換して、この巻から超能力は抑え気味にして新興宗教の教祖への道をまっしぐらに歩むことになります。2019/03/07
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