機械設計 2025年12月号

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機械設計 2025年12月号

  • 著者名:日刊工業新聞社
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日刊工業新聞社(2025/11発売)
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内容説明

特集1 産業用ロボット/協働ロボットアプリケーションのリスク低減手法
2025年2月に産業用ロボットの国際規格の改正版として「ISO 10218-1:2025」および「ISO 10218-2:2025」が発行されました。14年ぶりの改正となる本規格(2025年改正版)では、機能安全を適用する機能やPL(Performance Level)を要求する機能などが盛り込まれました。2025年改正版に適合したロボット・ロボットシステムの開発には、本規格に基づくリスク評価ならびに保護方策が求められます。本特集では、2025年改正版で注目すべき変更点から、2025年改正版に基づく産業用ロボットシステム(ロボットアプリケーション)の安全化(リスク低減化)、安全認証、さらには、新しい安全「協調安全(Safety2.0)」の考え方までを解説します。

特集2  ヒューマノイドSIerに求められるスキル要件と中国における最新開発動向
2020年代以降、AI技術の発展を背景に、中国にてヒューマノイド(人型ロボット)の研究開発が活発化しています。本特集では、解説1にて、中国ヒューマノイド関連産業が加速度的に伸びている理由を解説します。最近のヒューマノイドの発展を支える要素技術の進化に触れ、現在ヒューマノイドで後れを取る日本が採るべき“ヒューマノイドSIer戦略”の意義を紹介します。解説2では、ロボットの研究開発において重要な役割を果たしている「RT-2」をはじめとするVLAモデルやローカルLLM、シミュレーションツールの実ロボットへの適用について紹介します。そして、既存プラットフォームを活用した“ヒューマノイドSIer戦略”の可能性とそれを実現するために必要なスキルを提案します。

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