内容説明
特集『精密位置決め技術の最新動向と機械要素の設計活用法』 精密位置決め技術は、製造装置や測定装置などの運動・位置決めに不可欠であり、精密メカトロニクス技術・精密計測技術の集大成とも言える。設計者には用途に応じて適切な案内方式を選択したうえで、位置決め機構の設計から変位センサやアクチュエータの選定、環境制御までが求められる。より高速・高精度な処理が必要になる中、精密位置決め技術の動向を知ることは今後の製品開発に欠かせない。そこで本特集では、各分野の研究・開発例などをもとに最新の精密位置決め技術を解説するほか、各種機械要素の活用法についても紹介する。



