怪と幽 vol.017 2024年9月

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怪と幽 vol.017 2024年9月

  • ISBN:9784041136669

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内容説明

※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
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「怪と幽」17号は、特集二本立て!

第一特集  怪を語る
【インタビュー】稲川淳二「人生の味わいに満ちた、コワ楽しい怪談」
【対談】川奈まり子×吉田悠軌「しゃべりの文化の最前線を注視」
【対談】はやせやすひろ×夜馬裕「怪談語りの第一条件」
【ルポ】百物語怪談会
【実録】百物語 川奈まり子、チビル松村、はやせやすひろ、深津さくら、松永瑞香、村上ロック、夜馬裕

第二特集  『真・女神転生V Vengeance』
【グラビア】『真・女神転生V Vengeance』とは?
【インタビュー】小森成雄 & 土居政之「「世界を壊す復讐」とは? 現代に交差する人間と神話の物語」
【インタビュー】土居政之「よみがえる悪魔のかたち」
【ガイド】『真・女神転生V Vengeance』 (勝手に)悪魔全書 by怪と幽
【対談】黒 史郎×藤川 Q「だからみんなメガテンがだいすき」

特集のほか、連載など多数!
【小説】京極夏彦(新連載)、山白朝子、澤村伊智、柴田勝家
【漫画】諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
【論考・エッセイ】荒俣 宏、東 雅夫
【怪談実話】戸神重明、背筋、白川尚史
【グラビア】シキトリ、芳賀日出男+芳賀日向、佐藤健寿、怪食巡礼
【情報コーナー】東 亮太×黒 史郎、新井邦弘×三上丈晴、黒木あるじ、背筋、中村健治、頓花聖太郎、武田比呂男、植田千佳穗、奥野克巳 etc.…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちえり

8
百物語って、やってみたい気もするけど怖いもんなぁ、信じてないけどさぁ。それにそんな100個もネタないしね。子供の頃、楳図かずおの『恐怖』て漫画で百物語のやつ読んだけどメチャ怖かった記憶が…。あ楳図かずお先生亡くなったんだな、さみしい。稲川淳二さんの怖い話も死ぬまでに一回聞きに行ってみたい。やっぱり小野不由美さんのホラーは怖すぎる。怖さがちょっと違うっていうか。ホラー作家って、取り憑かれたりしないのか心配。いや、信じてるわけじゃないんですけどね。あ、有栖川先生の心霊探偵も早く読みたいです。次号には載るかな?2025/01/04

大臣ぐサン

2
『怪と幽』を定期購読しているぐらいだから妖怪も幽霊も大好物だ。 古典怪談も大好きだ。 しかし、現代怪談は実は好きではない。 なぜか。 簡単に言うと深みがないのだ。 古典怪談は祟る側には祟る側の、祟られる側には祟られる側の道理がある。 そこには思想があり文化があり、死生観がある。 現代怪談はコンビニ感覚で楽しめる反面、文化や思想といった背景が欠如しているように思う。 それが時代ということか。 せめて死者にも尊厳を与えてほしいものだ。 生の尊さを伝えるためにも。2024/09/18

さとうめぐみ

0
とりあえず次の号が出る前にお話については読み終えられてひと安心。稲川淳二氏の怪談ナイトは確か一度くらい行ったことがありました。来年あたり、また行けたらいいなぁ。2024/12/16

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